韓国ドラマ-凍える華(天上の約束)-あらすじ-96話～102話-最終回-ネタバレ

2018年2月14日

韓国ドラマ-凍える華(天上の約束)-あらすじ-96話～102話-最終回-ネタバレ
相関図とキャストも話題！動画とラベルも好評です！
BS11で放送予定の凍える華(天上の約束)のあらすじを最終回まで！
このページは凍える華(天上の約束)のあらすじ-96話～102話のページです。

母親＆娘！親子2世代にわって～4人の母親と娘の絡まった悪い因縁を描いたドラマです。
復讐のために亡くなった姉！
その姉の仮面をかぶって…敵方の弟と結婚した女のとても悲しい物語です。

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Contents

1. 凍える華(天上の約束)-あらすじ-96話～102話
2. 凍える華(天上の約束)-全話と前回・次回のあらすじ情報
3. 凍える華(天上の約束)-相関図・キャスト情報
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凍える華(天上の約束)-あらすじ-96話～102話

凍える華(天上の約束)-96話

ペクド社の将来はどうなってしまうのだろう・・と、フィギョンは危機感を抱いています。新しい会長がもっと優秀な生え抜き社員であったなら、これほど焦りはしなかった。でも新会長がユギョンというのは・・さすがに受け入れ難いとフィギョン。まさしく今、巧妙な陰謀の繰り返しにより、本当にユギョンがペクド社の会長になろうとしていました。

それだけはなんとしても阻止しなければならないと、フィギョンは激しく抵抗します。しかし、自分一人ではユギョンの勢いを止めることができない、どうしたらいいかと悩みます。そうした中、フィギョンは力強い助っ人、ウンスクのことを思い出すのでした。そしてウンスクからアドバイスをもらい、フィギョンは株主総会で決着をつけることにしました。

一方、ナヨンもユギョンに対する復讐を続行していました。彼女も株主総会のことを聞きつけて、一人で現れます。今回の株主総会はいつもとは雰囲気が違っています。それもそのはず、今回のテーマは新しい会長を決めることだからです。方法は投票によって行われましたが、結果はフィギョンがユギョンに勝利します。しかし、ナヨンがユギョンに投票したことによって、ユギョンが逆転勝利します…。

凍える華(天上の約束)-97話

フィギョンはナヨンがユギョンに投票したことに驚き、唖然とした表情を浮かべます。どういうことだ・・なぜナヨンがユギョンに投票するのか・・と。ナヨンはユギョンが好きになったわけではありませんが、ある考えを持っていました。しかしナヨンは多くを語らず、淡々と自分の目的に向かって進んでいきます。一方、テジュンはユギョンと手を組んでいましたが、そのユギョンに裏切られることになります。

ユギョンは自分が会長になるために手荒なことをしていましたが・・。そうした罪を誰かに着せて自分が捕まらないようにする必要があったのです。そこでユギョンが罪の代理人に選んだのは・・テジュンでした。結果、テジュンは本当に警察に連行され、留置所の中で過ごすことになります。テジュンはなぜ自分が留置所に入れられたのか、その意味をよく分かっていました。

よって、警察に自白を求められてもテジュンは口を割りませんでした。本当は言いたくてたまらない・・ユギョンという名前を・・。その頃、テジュンと連絡がとれないセジンは不安に陥っていました。テジュンに何かあったのだろうか・・セジンはギョンワンに尋ねますが・・。ギョンワンはセジンに、テジュンは長期出張に出かけていると話します…。

凍える華(天上の約束)-98話

ユギョンがペクド社の新会長に就任したことは、多くの人を驚かせました。その中でも特に驚いていたのが、フィギョンです。フィギョンは株主総会の投票でユギョンに対して優勢でしたが、ナヨンの投票で逆転負けを喫したのです。一方、ナヨンはユギョンに復讐するための作戦を着々と実行していました・・。ナヨンはユギョンの会長就任式で彼女の真実を暴露しようとしていたのです。

その方法は、すでに収録されたギマンの記者会見の映像をみんなの前で公表することです。そしてついにそのときがやってきました・・。ナヨンは出席できなかった財界人からの祝辞が届いてるといって、ギマンの映像を流したのです！映像の中ではギマンが涙を流しながら自分の娘について語っていました。その娘とは32年前に別れたが、最近になって自分を訪ねてきてくれたと・・。

そのとき自分は冷たく突き放してしまったが、よく考えたら嬉しいことだったと。そしてギマンはその娘をちゃんと認知したいと言いました。ところでその娘さんの名前は何と言うのですか？と、ある記者がギマンに尋ねました。するとそのとき・・記者会見場にセジンがやって来ました！これが先ほど言った私の実の娘であります・・とギマンは記者たちに紹介します…。

凍える華(天上の約束)-99話

ギョンワンはユギョンのことをそれなりに愛していましたが、彼女の暗い過去は知りません。ユギョンが実は、ナヨンに復讐を決意させるほどの悪行を働いていたことを・・。そうしたところ、ナヨンがギョンワンのもとを訪れます。私の母ユネがどうして死ななければならなかったのか、あなたは知っていますか？ナヨンは単刀直入にギョンワンに尋ねます。

それに対してギョンワンは、本当のことは何も知らないと答えます。するとナヨンはさらに単刀直入に話をします。私の母ユネは亡くなった事件の背景には、あなたの妻・ユギョンが深く関わっていた！と。一方、ナヨンはユギョンにも真実を話して揺さぶろうとします。ところがユギョンは、自分はユネに脅されただけだと言って無実を主張します。

ユネは残酷な女で・・セジンのことをみんなにバラすと言ったんだと。ユギョンの無責任な態度にナヨンは怒りが込み上げてきますが、ぐっとこらえました。私にはとっておきの切り札がある・・でもそれを使うのは今じゃない・・と。テジュンは相変わらず留置所にいましたが、突然釈放され、変わりにユギョンが入ることに！セジンがテジュンを助けるべく、真実を警察に告発したのです…。

凍える華(天上の約束)-100話

セジンの勇気ある告発によって、テジュンは無事に釈放されました。その一方、今度はユギョンが警察に連行されて留置所に入ります。さらにユギョンは追い討ちをかけられ、自宅を差し押さえられてしまいます。フィギョンは驚きながらユギョンの様子を見ていましたが、ユギョンは強気な姿勢を崩しません。そもそもあなたが悪いのよ、あなたのせいで・・あなたのせいで・・と。

一方、フィギョンは誰がユギョンを追いつめているのかを知っていました。ユギョンに大恥をかかせ・・警察に連行させた人物は・・ナヨンでした。ナヨンの復讐によりユギョンはすでに大敗を喫していましたが、それでもナヨンの復讐は終わりません。こんな具合じゃまだまだ手ぬるいとばかりに、さらにユギョンを追い込んでいきます。

そういうナヨンを見て、フィギョンはこの辺で手を引けと忠告します。復讐ならもう十分果たしただろ？彼女はお前によって立場を失ってしまった・・と。しかしナヨンはそれに反論し、ユギョンの全てを奪うのが私の復讐の目的だと言います。一方、セジンはテジュンと正式に別れ、心に深い傷を負います。こうなったのも全て母さんが悪い！と、セジンはユギョンを激しくなじります…。

凍える華(天上の約束)-101話

ナヨンのユギョンに対する復讐は収まることがありませんでした。それでもユギョンは観念することなく、逆にナヨンに反撃しようとするのでした。そうだ、物理的に動けなくすれば復讐されることもないだろう。そう考えたユギョンは、ナヨンを交通事故に遭わせようとします。この計画は見事に成功しナヨンは事故に遭いますが・・しかし、車にはもう一人乗っていました。

ナヨンと同じ車に乗って共に事故に遭ってしまった女性は、セジンでした！結果、ナヨンとセジンの二人は重傷を負います。まさかセジンも一緒に乗ってるとは思わなかったユギョンは、ショックのあまり言葉が出ません。二人はすぐに病院に運ばれますが、ユギョンも慌てて病院へ駆けつけます。セジン！セジン！と、ユギョンはなんども呼びかけますが、セジンの反応はありません。

どうしてこんなことになったの・・と、ユギョンは泣き叫ぶことしかできません。一方、フィギョンは事故が起きた原因を知って愕然とします。まさか姉のユギョンがこんなことするなんて・・ナヨンに申し訳ない・・と。その頃、病院ではセジンが危機的状況を迎えていました。なんと容態が悪化して内臓が破裂してしまったのです…。

凍える華(天上の約束)-102話

事故の影響で肝臓が破裂したセジンは、移植しなければ助からない状態です。このまま見捨てるか・・それとも急いでドナーを見つけるか・・そのどちらかしかありません。そうした中、ナヨンは自分が臓器提供者になってもいいとフィギョンに話します。フィギョンはナヨンの心意気に感銘を受けますが、後で後悔する可能性もあると・・。

しかし、セジンの状態は一刻を争うものとなっていました。すでに危篤状態に陥り、いつ死んでもおかしくない状態だったのです。ユギョンはなんとかしてセジンを助けたいと思い、ユギョンを連れて来るようテジュンに言います。その頃、ナヨンは刑事の話を聞いて交通事故の黒幕を確信していました。間違いない・・私達二人を事故に陥れたのはユギョンだ・・！と。

ナヨンは怒りに満たされたまま警察署を出ますが、そこで待っていたのはフィギョンでした。ナヨンはフィギョンに諌められるかと思いましたが・・フィギョンの言葉は意外なものでした。ここまでやったユギョンのことは決して許してはいけない！と、フィギョンはそう言ったのです。一方、ユギョンはナヨンを呼び出してセジンのドナーになりなさいと命令します。

それに対してナヨンは、自分で手をかけておきながら臓器をくれとはどういうことか！と叱責します。私の母を死に追いやり、交通事故を仕組んで娘を傷つけるような母親に・・。臓器提供を受ける権利なんかないわ！とナヨンは言い放ちます。ナヨンの厳しい態度を見たユギョンは、突然ナヨンの前で土下座します。

そして涙を流しながら、頼むから力を貸してほしいとナヨンにすがります。しかしナヨンは、ユギョンの涙は偽りだと指摘します。ちゃんと過去を精算していないこの女性に・・私の体の一部を渡したくはない。そう胸に抱くナヨンは、ユギョンに改めて母の死について尋ねます。

なぜ私の母は事故で死ななければならなかったのか・・それをちゃんと自白してほしいと！ユギョンはようやく観念し、ユネの死について話し始めます。あのときはああするしかなかった・・ギョンワンを自分のものにするために・・とユギョン。一方、ユギョンは自分の罪をちゃんと公表するから、その代わりセジンを助けてほしいと言います。

ナヨンはたっぷりと悩んだあげく・・臓器提供することを決意します。それからしばらくして、ユギョンは警察に出頭して自分の罪を自白します。そして彼女は裁判にかけられ、懲役3年の実刑判決を受けるのでした。セジンはユギョンのおかげで一命を取りとめましたが、テジュンの記憶を失います。一方、ナヨンはフィギョンと再会し、熱い抱擁を交わします…。