私の心は花の雨 あらすじ 96話～100話 放送予定
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放送予定のあらすじとネタバレ！
韓国ドラマ 私の心は花の雨 あらすじ 96話～100話 放送予定
視聴率は15.8%であらすじはもちろんキャストと相関図も紹介！
最終回までを全128話でBS朝日で放送予定！！
私の心は花の雨のあらすじやキャストなどをまとめて最終回までネタバレあり！
《 私の心は花の雨の概要 》
戦争の惨禍の中、他人の生活を奪った女性と、それによって全く別の人生を歩むことになってしまった子どもたちの夢と愛、そして許しと和解の物語。
1950年、ソウルでは朝鮮戦争の影響で、道のあちこちに武装した軍人たちが並ぶ殺伐とした情景が広がっていた。
医師のスンジェは、日に日にお腹が大きくなる婚約者ヨニの体を考えると、誰よりも先に故郷へと避難しなければならない状況でありながら、医者としての使命感にかられ、なかなかソウルを離れられずにいた。
そんな中、ラジオを通じて公式避難令が下される。
スンジェとヨニは、急いで釜山（ぷさん）にある本家に向かった。
一方、男に捨てられ、身重の体で一人避難していたイルランは、途中で体調を崩してしまい、スンジェとヨニに助けられる。
しかし、避難の途中爆撃に遭い、スンジェは行方不明に、ヨニは意識を失ってしまう…。
イルランは２人の状態を伝えようと、釜山にあるスンジェの実家へと向かうのだが…。
《 私の心は花の雨 あらすじ 96話～100話 》
☆ 私の心は花の雨 96話
たった一枚の写真を見ただけで、ヘジュはナーバスになっていました。そしてその不安をどんどん膨らませていき、自分の将来を危惧するようになります。スンジェと一緒にヨニが写っていたということは・・つまり彼女が本当の・・と。一方、ヨニは今でも事件でなくなったソナのことを、本物のソナだと思っていました。そして彼女が死んで世を去った現実を今でも悲しみ、胸を痛め続けています。
私の愛する娘、ソナはどこにいるの・・なぜ会えないの・・と。そして悲哀の感情が少し収まると、スチャンらへの復讐心が沸いてくるのでした。ソナの命を奪ったあの連中だけは絶対に許すわけにはいかない！と。とそこへ・・彼女の本当の娘・コンニムが現れて、ヨニに励ましの言葉を掛けます。さらにコンニムはヨニをある場所に連れて行き、彼女の心を慰めるのでした。
その場所は、ソナと一緒に時間を過ごした思い出の場所です！ようやく気持ちに踏ん切りがついたヨニは、帰国するとコンニムに伝えます。しかしスチャンとイルランがその話を聞き、またよからぬことを考え始めるのでした・・。二人の狙いはただ一つ、ヨニとジュリアが同一人物かどうかを確かめることです…。
☆ 私の心は花の雨 97話
ヨニの身辺を慎重に洗って調べるスチャンとイルランは、ついに真相を突きとめます。それは、ヨニとジュリアは別人だったということです。二人は同一人物ではなく、単にヨニがジュリアのフリをしていただけだったのです。この事実を確認したスチャンとイルランは、さっそく次の行動に移ります。それは、ジュリアに工作を仕掛けて自分達の仲間にすることです・・。
一方、コンニムはメジャー復帰を目指してせっせと働いていました。その努力の甲斐あって仕事は増えますが、それと合わせて疲労も重なっていきます。そんな彼女の大変な様子を見たドクスは、コンニムに加勢します。ドクスは元々ミソン製菓の工場長・・彼の助力が加われば鬼に金棒、コンニムにパンです！その頃、ミソン製菓ではヘジュとソノが売上げのことで頭を抱えていました。
以前は順調だった業績が、このところ落ち始めていたのです。二人はその原因を確かめるべく取引先を回り、慎重に調査していきます。そしてある会社を訪れたとき、そこがたまたま配達先の一つだったガンウクが現れます！あまりのタイミングの良さに驚いて、3人はしばらく声を出すことができません。一方、コンニムは疲労困憊の状態にありましたが、それでも働き続けていました…。
☆ 私の心は花の雨 98話
仕事は忙しくなるのに、人手はちっとも足りないヨンファ堂とコンニム。ドクスなそうした状況を見て、これからもコンニムの店を手伝い続ける決心をします。さらに本格的にその生活に入るため、彼はヨンファ堂で暮らし始めるのでした。お互いに騙されはじき出された者同士のドクスとコンニム・・。しかも共にパン作りを愛しているという点において、二人のコンビネーションは最強でした。
もしかしたらこの二人の力で、ヨンファ堂はミソン製菓を追い抜いてしまうのではないか・・。そんな大胆な期待を寄せたくなるほど、二人は有り余るエネルギーに満ちていました。一方、パク看護師はソウルにゲオクがいることを伝え、ヨニを驚かせます。ゲオクがソウルに・・そうなの・・と、ヨニは一人で心を揺らします。
ミソン製菓ではゲオクの引退が決まっていましたが、急遽、延期が決まります。その理由は、ドクスが辞めたことで現場が混乱するようになったからです。その穴を埋めるためもうしばらくゲオクが社長を・・というわけです。一方、イルランとスチャンは会社の将来など顧みず、自分達の利得を得ることばかり考えていました。そして二人はジュリアに連絡して、資金提供を呼びかけるのでした…。
☆ 私の心は花の雨 99話
パク看護師から話を聞いたヨニは、ソウルのミソン製菓にゲオクを訪ねます。スチャンとイルランはそのことを察知し、ヨニの動向に対して警戒レベルを最大限にします。彼女は一体何を考えているのか・・動きがまったく読めないな・・と。一方、ソノは取引先を回りながら業績不振の原因を探っていましたが、その最中にコンニムと再会します。
そこはテワン建設という会社でしたが、コンニムもアンケート調査で訪れていたのです。久しぶりにあった二人はどちらもぎこちなく、互いによそよそしい感じになります。コンニムはすぐに立ち去ろうとしますが、あいにくその前に・・ヘジュが現れてしまいます。そして二人が一緒にいるのを見て、ヘジュはお定まりのように激怒します。こんなところで何してるのよ！
まさか隠れデートだとでも言うんじゃないでしょうね！と。一方、ギスンとドクスは苦節の日々を乗り越え、ようやくギテクから結婚の許しを得ます。何度も懸命に説得を続ける日々は大変でしたが、その苦労がついに報われたことを二人は喜びます。イルランは利益獲得を急ぎ、ヨニに接近して融資契約を結びます。彼女が担保として選んだのはもちろん・・ミソン製菓のパン工場です…。
☆ 私の心は花の雨 100話
まだまだヨニの真意が読めない中、イルランは融資契約に踏み切ります。彼女が急いだ理由は、少しでも早く利益を確保しておきたいと思ったからです。ヨニに対する怪しさは残っていましたが、切羽詰っていたイルランは突っ走ります。そしてミソン製菓の工場の一つを担保にして、ヨニと正式契約を結ぶのでした。しかしこれが実はヨニの罠だったことに、イルランは後になってから気づくことになります。
ヨニは担保として受け取った工場を背景に、彼女を脅迫しようと考えていたのです・・。一方、コンニムは自分の店を順調に発展させていました。持ち前のアイデアと根性で次々に美味しい商品を作り続け、ついに大型契約を勝ち取ることになったのです。その取引先はなんとテワン建設ですが、コンニムはこの会社から商品の納品を頼まれたのです。
やった！苦労してきた甲斐があった！と喜ぶコンニムとドクス・・。しかし、安心できない状況が足元に迫りつつありました。実はヨンファ堂とテワン建設の契約を知ったイルランたちが、またしても邪魔しようと目論んでいたのです。他人を蹴落とすことにかけてはどこまでもしつこいスチャンとイルラン・・。コンニムはそれを退けて、ヨンファ堂の未来を守ることができるか！？…。
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