私の心は花の雨 あらすじ 26話～30話 放送予定
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放送予定のあらすじとネタバレ！
韓国ドラマ 私の心は花の雨 あらすじ 26話～30話 放送予定
視聴率は15.8%であらすじはもちろんキャストと相関図も紹介！
最終回までを全128話でBS朝日で放送予定！！
私の心は花の雨のあらすじやキャストなどをまとめて最終回までネタバレあり！
《 私の心は花の雨の概要 》
戦争の惨禍の中、他人の生活を奪った女性と、それによって全く別の人生を歩むことになってしまった子どもたちの夢と愛、そして許しと和解の物語。
1950年、ソウルでは朝鮮戦争の影響で、道のあちこちに武装した軍人たちが並ぶ殺伐とした情景が広がっていた。
医師のスンジェは、日に日にお腹が大きくなる婚約者ヨニの体を考えると、誰よりも先に故郷へと避難しなければならない状況でありながら、医者としての使命感にかられ、なかなかソウルを離れられずにいた。
そんな中、ラジオを通じて公式避難令が下される。
スンジェとヨニは、急いで釜山（ぷさん）にある本家に向かった。
一方、男に捨てられ、身重の体で一人避難していたイルランは、途中で体調を崩してしまい、スンジェとヨニに助けられる。
しかし、避難の途中爆撃に遭い、スンジェは行方不明に、ヨニは意識を失ってしまう…。
イルランは２人の状態を伝えようと、釜山にあるスンジェの実家へと向かうのだが…。
《 私の心は花の雨 あらすじ 26話～30話 》
☆ 私の心は花の雨 26話
スチャンをこのまま生かしておくわけにはいかないと考えたのは、イルランでした。彼女は恐怖から逃れて自分の立場を守るため、スチャンを殺すことを決意します。そしてある祝いの席に彼を呼び出し、お茶を飲ませて毒殺しようとします。しかし計画は失敗し、逆にスチャンから脅迫されてしまうのでした。これ以降、イルランはさらに窮地に追い込まれていきます・・。
一方、ミンギュは息子に対してプレッシャーをかけつづけていました。彼の目論みはソノとヘジュの結婚を通じてビジネスを拡大させること！だからそのために、ソノに早く一緒になれと要求しているのです。しかし、ソノはその圧力に屈することなく、逆にコンニムへの思いを強めていくのでした。ヘジュと結婚するなんて冗談じゃない、自分にはあの人しかいないんだ・・と。
ただ、ソノとしてもコンニムに驀進できない事情があり、そのことでイライラしていました。というのは、彼が尊敬するガンウクも、コンニムに想いを寄せていたのです。このジレンマを俺はどうしたらいいんだ、自分でもどうしていいかわからない。それが、ソノの偽らざる率直な気持ちでした・・。一方、コンニムはサニーの言葉を思い出しつつ、ガンウクへの見方を変化させていました…。
☆ 私の心は花の雨 27話
イルランはスチャンを殺すことを諦め、彼に仕事を与えようとします。そしてある計画をもってイルランを工場に呼び出しますが・・。またしても失敗に終わり、イルランはミソン製菓に甚大な被害をもたらしてしまいます。一方、ソノはコンニムのために何かとアシストしてあげていました。例えば、コンニムが給料を前借したいと願えば、それが叶うように裏から手を回したのです。
これは決してよろしいことではありませんでしたが、ソノのコンニムに対する思いは純粋です。さらにコンニムが会社で怪我したときも、ソノが素早く駆けつけて彼女を助けます・・。しかし、怪我したときに壊れた椅子の修理は、ガンウクが行いました。後でその椅子を見たコンニムは、ガンウクではなくソノに感謝します。
彼女は勘違いして、ソノが椅子を治してくれたと思ったのです。一方、給料を前借して受け取ったコンニムは、すぐに父・ギテクのもとを訪れます。そしてこれで借金を返済してほしいと、お金を彼に渡すのでした。そう、コンニムが前借をしたのはギテクを助けるためだったのです・・。しかしその後、コンニムはガンウクの部屋にギテクが来たのを見て、ショックを受けます…。
☆ 私の心は花の雨 28話
コンニムは大きな衝撃を受けつつも、ギテクの様子を見守っていました。彼がどんな用事でガンウクの部屋を訪れたのか、とても気になったのです。そしてそばにはソノも一緒にいて、彼もコンニムと共に息を潜めます。一方、ゲオクはスチャンの目ざましい活躍を見て、彼を入社させたいと思うようになります。そしてイルランに連絡をとり、スチャンを就職させてはどうかと打診します。
イルランとしては何で私が窓口になってるのよ！という感じですが・・。これ以上、脅迫されたくないと考える彼女も、スチャンの就職には賛成します。ドクスはヨンジと一緒に買い物に出かけ、そこでヨニと出会います。するとヨンジがヨニに気づき、彼女のことを父親に紹介するのでした。このおばちゃんは・・前に私にマフラーをプレゼントしてくれた・・と。
ヨニは照れくさそうに挨拶しながら、そのまま二人の買い物に付き合います。そしてヨンジのために可愛い靴を選んであげるのでした。すると今度はドクスがそのお返しにと、ヨニをミソン製菓へ招待します。一方、ミソン製菓ではスチャンの正式入社が決定していました。ガンウクはその話を聞き、何ともいえない不快な表情を浮かべるのでした…。
☆ 私の心は花の雨 29話
コンニムは父の借金の相手がガンウクであることについて、少しずつ安心感を抱くようになっていました。なぜなら、ガンウクは人を騙したりしない人間だということが分かったからです。前はあれほど嫌っていた彼女でしたが、今はガンウクに感謝しながらお金を返しています。その一方、コンニムはソノのことで悩んでいました。彼女はソノのことを愛しているのに、ソノはヘジュとの関係を強めていたからです。
いや、本当はそうではなかったのですが、コンニムにはそう見えてしまったのです。実際のところソノはヘジュと一緒に通勤するなど、彼女と親しくしていました。ギテクは自分に借金を背負わせた友人と再会し、怒りをぶつけようとします。しかし、あのときはああするしかなかったという友人の辛い事情を聞いて・・。
なんとギテクはキリストのように、その友人を許してしまいます。一方、スチャンはミソン製菓への就職が正式決定するなど、絶好調な日々を送っていました。まさに向かうところ敵なし、イルランもガンウクも手出しができません。ヘジュはついにソノに告白しますが、期待に反して断られてしまいます。ショックに打ちのめされるヘジュは、家に帰って涙を流します…。
☆ 私の心は花の雨 30話
ヘジュはソノに告白したのに断られ、ショックで落ち込んでいました。そんな彼女を元気にするため、イルランはミンギュに会いに行きます。ところがそこにはヨニも訪れていて・・二人は久しぶりの再会を果たします。といっても、二人はすれ違っただけで、お互いが旧知の間柄であることは気づきません。むしろどちらも自分のことで頭がいっぱいで、相手を詮索する余裕もありませんでした。
ヨニはミンギュの家で家政婦をしているので、経済的には今のところ安定しています。イルランは経済的には問題ありませんが、スチャンから脅迫を受けるなど精神的にはいっぱいいっぱいです。一方、コンニムはヨニのことが気になり、彼女をよく知ってそうなソノに尋ねます。するとソノは慌てた様子を見せ、話をそらすのでした。
二人はどんな関係なのだろう・・と、コンニムの疑念はますます深まっていきます。イルランはヨニのことを思い出し、さらに彼女がソノの家で家政婦をしていることを知り動揺します。そしてヘジュに対して、ソノとは交際しないようにと釘を刺すのでした。しかしそんなの冗談じゃないと、ヘジュは頑なに拒否してみせます。そしてこの一件で、イルランの不安はますます高まっていきます…。
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