1%の奇跡(2016)-あらすじ-15話~最終回-ネタバレ

2018年9月24日

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録!

韓国ドラマ-1%の奇跡(2016)
韓国ドラマのあらすじ!ネタバレ!放送予定!
韓国ドラマ-1%の奇跡(2016)-あらすじ-15話~最終回-ネタバレ
最終回までをネタバレありであらすじを配信中!
放送予定の1%の奇跡(2016)を配信!キャストと相関図も紹介!

【1%の奇跡(2016)-概要】

小学校教師のダヒョンは、生徒たちを連れて野外授業に出ていたある日、山で行き倒れになっている老人を見つけて病院に連れていく。
ダヒョンの優しさにいたく感動した老人だったが、実はその人物は大財閥ソンヒョングループの会長、イ・ギュチョルだった。
イ会長は、グループの影響が少ないホテルで好き勝手に仕事をしている孫のジェインを見かねて、見ず知らずのダヒョンと結婚しろというとんでもない内容の遺言状を作成する……

1%の奇跡(2016)のあらすじやキャスト、相関図などをまとめて最終回までネタバレありで全話配信!

スポンサーリンク


【1%の奇跡(2016)-あらすじ-15話~16話(最終回)】

💛 1%の奇跡(2016)-あらすじ-15話

酔ってしまえればいいのにと思いながらジェインはパク弁護士とバーで飲んでいます。パク弁護士は時間が解決してくれると慰めますがジェインはそれは嘘で時間が物事を解決するなんて類の話は信用しないと言います。その後ジェインは家で彼の携帯の写真を見ながらダヒョンと過ごした時間を思い出します。涙が頬をつたい、「僕に彼女を忘れさせてくれる人なんて誰もいない。」と独り言ちます。(ああっ、胸が締め付けられる!)

ダヒョンとヒョンジンはジスの歌を聴くためにショッピング・モールに来てプラカードを持って彼を応援しています。同じショッピング・モールの別の場所ではジェインが妹のスジョンの後について彼女の服の買い物に付き合っています。

彼は彼女にもしオーディションが上手く行かなければカナダへ帰らないといけないと忠告しますが、彼女は口を尖らせて何故ジェインが彼女を応援してくれないのか聞きます。彼は彼女の頭をなで、ダヒョンが彼に言った言葉と同じように、よく頑張ったと言います。皮肉な事にバルコニーに立っていたダヒョンがこの二人に気づきます。

ダヒョンはスジョンがジェイの腕にしがみついて歩いて行く二人を驚いて見つめています。ヒョンジンはダヒョンが見ているものを見てすぐ再びジェインの悪態をつきます。彼女はダヒョンに彼女が求めるだけ何回でもデートのセッティングしてあげるからと言いますが、ダヒョンはまだ気持ちの整理がついてないと答えます。

その夜ジェインは車の中で自分の手のひらを見つめダヒョンが自分に「よくできました!」のスタンプをくれたときを思い出します。特に何って「よくできました!」のスタンプをもらうような事はしてないけど、今はもう何も残っていないと言います。

ダヒョンは自分のアパートでスタンプを見てもしこんな風になるなんて分かっていたら何も後悔しないように付き合っている間に他のカップルがするような事を全てしたのにと呟きますが、その後首を振って言います。「違う。彼と思い出なんて一つも作らなければ良かった。」

まだ病院のベッドの中にいる祖父は、カンチーム長から二人が別れたと報告を受けます。カンチーム長はジェインが恐ろしいくらいだと言いますが祖父はジェインが仕事と個人の生活をしっかり分けていることを良い事だと思います。

ダヒョンは孤児院でのボランティアや英語の授業を受けたり、ようやく車の運転を習ったり(酷い運転ですけど。笑)して毎日を何とか過ごしています。彼女は微笑んで毎日を過ごしますが一人になると大きなため息をついています。ジェインも忙しい仕事の日々の合間にダヒョンの写真を携帯で見ています。

カンチーム長はある財閥の娘との昼食デートを忘れないようにと念を押しますが、ジェインが本当にこの女性と結婚するつもりなのか聞きます。ジェインは彼がたった一人のイ家の子孫だから彼の祖父は彼が独身でいることを許さないだろうと答えます。カンチーム長は彼にもっと良く考えるように言いますが、ジェインは他にどうしようもないと言います。

若い女性との昼食デートでジェインは結婚する前に婚前契約書と両社の合併契約書に署名をしないといけないと静かに話します。彼女は彼が全てに関してあまりにあからさまに話すので少し気分を害した様子で、結婚はビジネスではないと言います。

彼は彼女に自分達の世界では結婚はビジネス以外の何物でもないとその年なら分かるべきだと反論します。二人共がお互いの期待に応えられそうにないので、ここで話は止めようと彼は切り出します。

イ家ではジェインの母がカンチーム長に自分の息子が昨晩家に帰ったか聞きますが彼はジェインは最近自分を酷使して働いているので家には帰っていないと答えます。祖父はジェインが仕事で死ぬわけじゃないから心配しなくて良いと言います。

ジェイの母は躊躇いがちに自分の義父に彼女は良い事をしたのだろうかと尋ねると祖父はジェインとダヒョンが別れたのは二人がお互いをその程度にしか思っていなかったからだと答えます。

それは全て本人たちの責任なのだからジェインの母がそんなに自分を責めることではないと付け加えますが、彼女はあまり納得していないようです。その後、ジェインの母はダヒョンが学校で生徒たちを家に帰す様子を遠くから眺めています。

ヒョンジンとソンウはレストランでダヒョンに紹介しようと計画しているアジア系のハンサムな漢方医のことを盛んに褒めています。ダヒョンも彼に会ってみようと思っているようです。その後三人はヒョンジンのブティックへ行きダヒョンが別れた記念に何か買ってあげるから好きなものを選ぶように言います。

ダヒョンが服を選ぶ間ヒョンジンは悲しそうに彼女を見つめます。ソンウはダヒョンは笑ってるし食事もちゃんと食べたのにどうしてそんな目で彼女を見ているのかと思います。ダヒョンはクリームスパゲッティが大嫌いなのよ、とヒョンジンはソンウに言います。(夕食時ダヒョンが無理やり食べようとしていたことをほのめかしています。)

ジェインは家でダヒョンが飲んでいたお酒の瓶を取り出し、それを飲み雨音を聞きながら彼女が酔って告白した時のことを思い出します。

ダヒョンはお見合いをしますが、ずっとボーッとしています。その後相手が車で送ると言う申し出を断り、この間の病気でまだ調子が良くなかったからぼんやりしていたと謝ります。彼女がホテルを出るとジェインが側近たちと一緒に到着します。そしてお互いに気づいた二人は立ち止まりお互いを物言いたげに見つめ合います。

ジェインが最初に目をそらし、女性客と話をし始めたのでダヒョンは向きを変え歩き去ります。ジェインは振り返り去って行く彼女の後姿を見ますが仕方なく女性客の後につきます。ダヒョンがバス停に着くころ彼女は涙に暮れています。

ジェインは自分のオフィスに腰掛けダヒョンの具合が悪かった時に彼女は痩せたんじゃないかと思い、携帯を取り出してもう少しで彼女の番号にかけるところでしたが思いとどまります。

ヒョンジンはSHモールへ出向きテハと対峙します。彼女はダヒョンの親友だと自己紹介しますが、彼が忘れてるといけないので彼が誘拐した女性、ダヒョンの親友だと言います。彼は苛立ち自分がダヒョンを救ったのだと言いますがヒョンジンは本題に入ります。

彼女は今は別れてしまった二人だがあの二人は本当にお似合いなのでテハと自分とで彼らを助けるべきだと提案します。彼はそんな事に首を突っ込む気はないし興味もないと言い立ち去り、そんなテハにヒョンジンは悪態をつきます。さて、これで彼女は本気でダヒョンにもっと良い新しい男性を見つけようと決意を固めます。

ホテルのカフェを向かう途中ジェインとテハはダヒョンが他の男性とお見合いしているのを見て立ち止まります。ジェインはしばらく二人を見つめていますが、テハはどこか他へ移動した方が良いと促します。ジェインは自分達二人がここに居たら彼らが気まずいだろうと言いテハに同意します。

外へ出るとテハは立ち止まり戸惑いながらジェインを「従兄弟」と呼びます。「hyung(兄さん)と呼べと言っただろ。」とジェインはテハの言葉を遮ります。テハは7か月しか離れていないとぶつぶつ言いますが取り敢えず折れ、ジェインが誰か他の人を思いやるのを初めて見たと付け加えます。「僕はあの女性に返さないといけない恩がある。」とジェインは言います。

その後、テハはヒョンジンの店で自分が出来ることは全てやったと力なくヒョンジンに言います。ヒョンジンはジェインをろくでもない頑固者と呼びますが、テハは彼のhyung(兄さん)…えっと、彼の従兄弟…はただ単に自分を抑えすぎているだけだと返します。ヒョンジンは彼女が思ったほどジェインはダヒョンを愛していなかったんだと考えますが、この方がダヒョンもより立ち直りやすいだろうと思います。

彼女は彼に礼を言い、ジェインは敵に回すと非常に恐いので、テハは契約書のことも誘拐のこともマスコミに絶対にばらさないようヒョンジンに忠告します。(彼女はテハを呼びつけるために脅迫したのかな?)

ヒョンジンはそんな類の事をする気は最初から全くないから心配するなと彼に言います。テハは可愛らしく自分を騙した彼女の手口に気を悪くします。彼女は気軽に彼の胸を叩き彼女はただ必死だっただけだと言いますが彼は叩かれた胸に手を当てすっかり当惑している様子です。

ジェインはオフィスで彼の机に向かい彼の車の鍵用にダヒョンがくれたキーホルダーを取り外します。お見合いをしている彼女の姿を思い出して携帯の写真も削除しようかと考えますが彼には削除することが出来ません。彼は会議の途中でも集中出来ずに会議を途中で終わらせ自分のチームを驚かせます。

ダヒョンのお見合いの相手が彼女を家に送り届け、彼女にまた連絡しても良いか聞きます。ジェインが彼女にプレゼントしたネックレスを握りながら彼女は躊躇いながらも了承します。しかし、彼女が自分のアパートへ向かうと彼女を待つジェインの姿を見つけます。

彼女が無言で部屋のドアまで歩いて行くと「あの男が気に入ったのか?」とジェイは彼女に問います。だからあの男とまた会う約束をしたのかと尋ねます。ダヒョンはそろそろ結婚できるように良い人とちゃんと出会っても良い頃だと答えます。

彼は突然彼女を引き寄せ抱きしめると他の男の話をするなと言います。彼女は彼を押しのけて彼には関係ない事だと言いますが彼は彼女を引き寄せ口づけます。「一体何を…?」びっくりして彼女は言います。「もし君が耐えられるなら、ダダ、僕も耐えられるよ。」彼は言いますが、彼女はただ彼を見つめるだけです。

ジェインは続けます。「教職を辞めないといけない。常にボディーガードが付いて回る、絶え間なくレポーター達だって君を追いかけるだろう。他の男たちのように毎日君と一緒に居ることも出来ないだろうし、母は僕の味方だが君には辛くあたるかもしれない。でも周りがどう思うかなんて無視すればいいだけの話だ。僕は君に何もしてあげられないかもしれない。君はそれでも良いか?」

ダヒョンはどうやったらそれに了承出来るのか分からないと言いますが、ジェインは彼女にこの一回だけ、彼のために折れてくれと頼みます。その代わり二人が年を取ったら必ず彼女を大切にすると約束します。「私達何も変わってないのね。本当にもう一度やり直せるの?」ダヒョンは聞きます。ジェインはお互いに何も変わってないと言うのなら安心した、「君と結婚したい。」と告白します。

しかし彼女は「はい」というだけの自信が無いと家の中へ入ります。ドアを背に、彼女は再びネックレスを握りしめ彼女がこんなに一生懸命彼のことを忘れようとしているのに何て酷い人なんだと言います。床に崩れ落ちすすり泣きます。

その翌日彼は彼女の学校に現れ、彼女の手首を引き彼と来るように言います。二人が車を走らせるとお互いに今誰か付き合っている人がいるか聞きますが、お互いに付き合っている人はいないと答えます。でも彼女は彼のことを信じてないようです。

彼が楽しそうに他の女性と買い物していたのを見たと彼に言います。最初はダヒョンが何の事を言っているのか分からなかったジェインですが、笑いながら彼女にその女性と二人でホテルの部屋に入るところも見なかったか尋ねます。彼女はため息をつき車を停めるようにいいますが、そこで彼はやっとその女性は彼の妹だとダヒョンに教えます。

ジェインはダヒョンと手を繋ぎ桟橋を歩きながらプロポーズの答えを尋ねますが、彼はそれを撤回し彼女の答えは重要ではないと答えます。彼は誰が何と言おうとも彼女と結婚すると言います。彼女は二人が結婚したいからと言って結婚できるわけがないと抗議します。彼は分かっていると言いますが、そんなに簡単な問題ではないと彼女は付け加えます。

彼女は本当に彼に他の女性と結婚して欲しいのかジェインはダヒョンに聞きます。彼女がムッとした顔をすると彼は自分も彼女が他の男性と結婚するのは嫌だと言います。「君はどうだったか分からないけれど僕は全然大丈夫じゃなかったよ。」ジェインが言います。「私も大丈夫じゃなかったわ。」ダヒョンは震える声で答えます。

ジェインは彼のそばにいるべきだと言います。そして「お互いを愛していないから人は別れます。それなのにどうして愛し合っている僕たちが別れないといけないのか理解できない。」とジェインが言うとダヒョンは彼を見つめてどういう意味か聞きます。

「ダヒョン、愛しているよ。」彼はいいます。彼女は泣き始め彼を叩きながら答えます。「バカ!どうして今になってそんなこと言うのよ?」彼は泣き続ける彼女を強く抱きしめます。彼女の仕事は彼女にとってとても大切で、彼の家族の承認をちゃんと得ないといけないとようやく彼女は彼に言います。彼が言った他の事は全て聞き入れるけどこの二つだけは譲れないと言います。

「と言う事は…僕と結婚してくれるのかい?」ジェインは彼女に聞くと彼女は頷きます。彼は彼女に本気かと念を押そうとしますが一度「はい」と言ったんだから撤回は出来ないと笑えることを言います。彼女はもう一度頷き、お互いをしっかりと抱きします。「私もあなたを愛しているわ。」彼女は涙ながらに言います。

彼が彼女を家まで送って行くと、彼は彼女と一晩一緒に居ても良いか聞きますが彼女は駄目だと答えます。彼がどうせ結婚するんだからと文句を言いますが、彼女はこれから何が起こるか分からないから駄目だと言います。彼はムッとして結局彼女は彼と結婚する気が無いのかと聞きますが、彼女はお互いの家の承認を先に得なければならないと答えます。

彼はそれはちゃんとする、と言い彼女を引き寄せて、もうずっと何日もろくに寝ていないと言います。彼女がそれなら余計に家に帰って寝た方が良いと言いますが、彼は彼女のそばに居ないと眠れないと答えます。そしていたずらっぽく彼女の指を使ってドアのカギを開けます。中に入ると台所から彼女は着替えが何もないけどそれでも眠れるかどうか彼に尋ねますが、寝室を覗くと彼女のベッドの上で意識を失くしたようにジェインは眠っていました。

彼は携帯の呼び鈴で目を覚まします。彼女が彼に携帯を手渡すと彼はベッドの上に彼女を引っ張り彼女に腕を回して、「本当に君なんだね。」と微笑んで言います。「今回もきっと夢なんだと思ったよ。」

彼女は彼の顔に手を当て言います。「夢じゃないわよ。」彼は彼女に口づけます。「本当だ、夢じゃない。ああ、ホッとした。」彼女は彼に微笑んでもう一度目を閉じ眠りに入る彼の背中を愛おしそうにポンポンと叩きます…。

スポンサーリンク


💛 1%の奇跡(2016)-あらすじ-16話(最終回)

ジェインはダヒョンとの結婚を承認して欲しいと頼みに彼の母のもとを訪ねますが母は自分が拒否したらどうするつもりか彼に聞きます。「母さんの気持ちが和らぐまでどれだけ年をとっても何年でも待つ。ダヒョンがそばに居なかった時死んだような気分だった。あんな思いをするくらいならどんな事でも耐えられる。」とジェインは母に答えます。彼の母は葛藤している様子でため息をつきます。

後日、ジェインはダヒョンを正式に彼の家族に会わせるために祖父の家へ連れて行きます。ダヒョンは自分の服装や髪型を気にしますが、ジェインは彼女に可愛いと愛おしそうに言い安心させます。二人がいちゃついていることに対し冗談っぽくジェインをたしなめながら彼の母が姿を現しダヒョンを歓迎します。すると祖父が階段を降りて来てダヒョンに久しぶりだねと挨拶します。

訳が分からない様子でダヒョンは会うのは今日が初めてだと言うとジェインは驚いたように彼女を見てまだ祖父が分からないのかと聞きます。祖父はダヒョンを彼の救世主だと呼び小さな封筒を手渡します。彼女がそれを開けると彼女が祖父のために支払った病院の領収書が入っていました。

祖父が何か月も前に彼女が助けた男性だとやっと気づくまでに少しかかりましたが、その事に気づくとハッと息をのみ喜びます。祖父は命の恩人が自分の全財産を手にするのは至って公平な事で、「ジェインの様な無礼なわんぱく小僧は自分の財産の一銭も受け取るに値せん。」と冗談めかします。

祖父は自分の目でその日が見れるように二人が一日も早く結婚するべきだとせかしますが、ジェインの母は祖父よりも多分ジェインの方が急いでいるはず、と冗談を言います。

車の中でダヒョンの両親が義理の息子に漢方医を欲しがっていると聞いて唇を尖らせ、たった一人の義理の息子はSHグループのイ・ジェインだと言います。彼のその仏頂面にダヒョンは笑ってしまいますが、頑なに結婚の承認を断るダヒョンの両親に会うと状況は深刻さを増します。

「誰もが最初はお互いを好きになるところから始めます。でもいくら好き合っていても一緒に住むとなれば話は別なのよ!」ダヒョンの母は言います。彼女はジェインとダヒョンが一緒になってやっていくには余りにも身分が違い過ぎると強調します。彼女の父はジェインのせいでダヒョンに辛い思いはさせたくないとそっけなく言います。彼女の父は絶対に二人の結婚は認めないと宣言すると立ち上がって部屋を出て行ってしまいます。

外でダヒョンはどうしたらいいのか分からないと心配し、結婚を急ぐ必要はないのだからゆっくりと待つべきなのではないかと考えます。ジェインは急いでいるしダヒョンの気が変わらない限り全てを自分に任せろと言います。

翌日ジェインは彼女の両親のもとを再び訪れますが、ダヒョンの母は彼に会うのを拒否し帰ってくれと言います。彼は翌日もまたその翌日も、来る日も来る日も訪れ、ダヒョンの両親が根負けして同意するまで粘り強さで勝負するつもりです。

ダヒョンの両親は彼が非常に忙しい人なはずなのに、毎日どのようにして長い距離を運転して来ているのだろうと思います。また、近所で出回っている「ダヒョンの男」の噂についても懸念し、とうとうダヒョンの父はジェインを家の中へと迎え入れます。

ジェインは直ちに彼女の両親の心配に同意しますが、他の誰かと結婚するとダヒョン自身が幸せになれないと指摘します。二人はもう既に一度別れることを試みましたがお互いのことを忘れられなかったとジェインは付け加えます。ダヒョンの父はジェインが自分に喧嘩をふっかけているのかと聞くと、ジェインは聞き返します。「じゃあ、もし僕が勝ったらダヒョンを僕にくれますか?」

(場面が変わります。)

ダヒョンはあたふたしながら彼女の両親の家の階段を駆け上がっていきます。彼女が中へ突入しジェインを探すと同時に主寝室から彼がお酒の匂いをぷんぷんさせてよろよろと出てきます。彼は呂律の回らない口調でふらふらと倒れかけながら彼女の父に結婚の承認を得たとダヒョンに言います。ダヒョンは彼を支えて連れて行きます。その後開いた寝室のドアからダヒョンの父が酔って気を失ない床に倒れているのが見えます。

別の部屋へジェインを連れて行き、ダヒョンはジェインの寝顔を注意深く覗き込み、ふっと笑うと彼の頭を優しく撫でます。彼女は彼に掛布団をかけ穏やかに彼を見つめ続けます。

その翌日ジェインは学校へ生徒とダンスの練習を終えたダヒョンを訪れ、もうすぐマスコミが二人の結婚について報道すると彼はダヒョンに知らせます。そしてやはり彼女が仕事を辞めた方がいいのではと考えますが、それについて言おうとしただけでダヒョンはジェインを睨みます。

彼女は婚前契約書の話しを持ち出します。ジェインは全てをきっちりと正式にしなければならないと同意します。そして、二人の新しい契約書には何があろうとも二人の離婚を禁止する特別契約条項が組み込まれると言います。

ダヒョンは慰謝料条項を追加するべきじゃないのかと冗談っぽく言いますがどのみち離婚することはないのでそういった条項は必要ないとジェインは答えます。体を寄せてジェインは彼の離婚は必要ないという要求を懇願に言い換えて、彼を捨てないで一生共に生きてくださいと甘く頼みます。

ダヒョンが微笑むとジェインは彼女を椅子に座らせ、彼女の前に片膝をつきます。彼は小さな箱を取り出し蓋を開け中の指輪を見せると、正式にプロポーズします。「キム・ダヒョン、結婚してくれますか?」彼女はクスクス笑い、「はい。」と答えます。ジェインは彼女の指に指輪をはめます。

二人は腕を組み学校を出ます。少し話し合った後二人はジェインの生みの母が暮らしているカナダへ新婚旅行に行くことにします。心を打たれたジェインはダヒョンに本当にそれでいいのか聞きますが、彼女は彼が隣にいてくれるだけで何でも良いんだと答えます。

結婚式場でヒョンジンはダヒョンが待っている花嫁室へ行く前にビデオカメラの用意をします。彼女はダヒョンが凄く可愛いとキャーキャー言い、心から友人の幸せを切望します。ハンサムにタキシードを着こなしたジェインも部屋に入ってきます。彼とダヒョンはこの上なく幸せそうにお互いを長い間見つめ合います。

ジェインはダヒョンの元へ行きますが、ダヒョンはクスクス笑います。ジェインが聞くと、二人が初めて会った時こんな彼みたいな悪魔と結婚しなければいけない可哀想な人は一体誰なのだろうと思ったのに、まさかそれが自分が結婚することになるなんて奇遇だなと思うと言います。ジェインも笑い、ヒョンジンはカメラ向けに口づけするように促します。

場面は変わりダヒョンとジェインは家でヒョンジンの作ったビデオを観ています。結婚式の後でヒョンジンはダヒョンへ向けた特別なメッセージを彼女のお店で撮っていました。そのメッセージの中で彼女は二人が長く幸せな人生を歩みますようにと願います、そして彼女が自分にも王子様が現れてくれますようにと呟くと同時に丁度テハが店に入って来ようとして、一度止めますが再び引き返し店に入って来る様子が写ります。

ダヒョンとジェインはそれに気づいて驚きますが、ヒョンジンの前でテハが緊張した面持ちで口ごもり何故彼女の店に突然現れたのか上手く説明できないでいる姿を見て二人は大爆笑します。そして最終的にテハは勇気を出してヒョンジンに自分とデートしてくれるか尋ねます。ヒョンジンはビデオカメラの電源を消しながら自分にニッコリと微笑みます。

その後の日々、ダヒョンとジェインはお互いに忙しそうに生活を続けますが、ジェインの妻になるということがダヒョンに多くの責務をもたらしたようです。彼女はジェインの母と共にクラシック音楽の鑑賞会に参加しますが、ダヒョンはジスのポップ音楽を聴くのが好きだと言うとその場の他のエリートが鼻先でせせら笑います。

その中でも特にお高くとまった女性がSHグループの人間ならもっと良い音楽の趣味をしていないといけないと批評するとダヒョンは恥ずかしくて目をそらします。ダヒョンの居心地の悪さに気づいたジェインの母はダヒョンをかばい、ポップであろうとクラシックであろうと最も重要なことはその内にある心だと言います。

「それに、SHグループは彼女が音楽の事を一つや二つ知っているからと言って誰でも家族に迎える訳ではありませんのよ。」と付け加えその女性と同じくらい傲慢なその娘に鋭い視線を送ります。それが彼らをおとなしくさせます。ジェインの母はダヒョンに暖かく微笑み、ダヒョンは感謝の気持ちを視線で返します。

ジェインの家(現在では二人の結婚式の写真が沢山飾られている)で彼が仕事をしている横で彼の肩の上でダヒョンはうとうとしてしまいます。ジェインは彼女がこんな時にどうして眠れるのか笑います。彼女の頬を両手で包みニッコリと笑って優しくすると言い、もう寝ようと提案します。

その翌日ジェインは車に箱をいくつか積むのを手伝いながらダヒョンが働き過ぎているのではと心配しますが、彼女は大丈夫だと強調します。彼女は車に乗ろうとして、突然ジェインの元へ駆け戻り抱きしめます。彼は彼女に口づけて互いに別れの挨拶をします。

ダヒョンは孤児院のチャリティーイベントで忙しく働いているところへジェインが彼女の様子を確かめに来ます。孤児院を支持する為に残りのイベント商品を買うように彼女が可愛らしくジェインに勧めると彼は簡単に快諾して彼女をさっさとイベントから連れ去りもっと二人で時間を過ごせると張り切ります。

一方でヒョンジンはテハは特にこれといった話も無いのに彼女を呼び出したのと言いながらSHモールのテハのオフィスから怒って出てきます。テハはどうして彼女がそんなにも彼を毛嫌いするのか知る必要があると主張しますがヒョンジンは彼を嫌っているわけではないが、だからと言って好きというわけでもないと答えます。

テハがそんなにヒョンジンに固執しているのなら一度一緒に寝てみようかと彼女は申し出ますが、テハはその考えにひどく呆れた様子でそうなると結婚しなくてはいけなくなるがそれでも良いかと言います。驚いたヒョンジンはこれっぽっちも良くないと彼に言いテハを置いて歩いて行きます。テハはムッとして彼女は何てカリスマ性があるんだと言います。

その翌日カンチーム長は興奮した様子でチャリティーイベントに参加したダヒョンのニュースでもちきりでマスコミ各社が彼女にインタビューしたがっているとジェインに報告します。家ではダヒョンが彼女の新たに発見された名声にため息をつきます。ジェインは最近特に疲れてるようだと気遣います。

彼は彼女に少しゆっくりするように念を押し、彼女は部屋で少し休むと立ち上がりますが、突然ふらつきソファに座り直してしまいます。彼女は眩暈がすると呟きジェインを大変心配させます。

彼は彼女を病院に連れて行きます。医師がダヒョンに最近ストレスを多く感じるかと尋ねます。ダヒョンは「いいえ」と答えますが、ジェインがそれを遮り彼女の予定は溢れるほど詰まっていると指摘します。彼は食べ物なんて気にしないから料理教室を辞めろと提案すると、医師がダヒョンは妊娠しているのでちゃんと良く食べないといけないと割って入ります。驚くと同時に大喜びでダヒョンとジェインはお互いに抱きしめあい素晴らしい知らせに感謝します。

SHグループの正式なイベントでテハに同行したヒョンジンは彼が彼女の事を本当に好きだと言うと笑顔を隠せません。ヒョンジンはテハと付き合う事に同意しますが、そこには落とし穴が。彼女は彼とは結婚しないと言います。テハはただ挑戦的にヒョンジンは自分と結婚すると答えます。ヒョンジンは冗談っぽく彼女の人気度を嘆きます。

会社の皆も全員がそこにいます。祖父はステージの壇上でSHグループと苦楽を共に歩んできた道のりについてスピーチをしようとしています。祖父は彼に近づく人の中には裏に動機がある人もいるが、世間には少数の利他的な人がいて、その人たちのおかげで人生は生きる価値があると述べます。

「誰かの1%の独自性は誰か別の人の99%の幸運になり得るのだと気づくことが出来ました。」と彼は言います。

「たとえその人の99%が良い所だとしても1%の悪い所に気づいてしまったらその人がどんなにあなたに良くしてもあなたはその人を嫌いになってしまうでしょう。反対にその人の99%が悪い所だとしても1%の良い部分に気づいた時点であなたは彼に恋をするでしょう。だってそれがその人の魅力なのだから」。

ヒョンジンがダヒョンに言った言葉と共にジェインとダヒョンが歩んできた二人の関係の経過の場面がちりばめられます。祖父は他人にお返しをする人になる予定で、皆がそれぞれに「1%の何か」を見つけることができるよう願っていると自分のスピーチを終わります。そこにいる全ての人が立ち上がり盛大な拍手を送ります。

そのイベントの後、ダヒョンはもしかして祖父が彼の財産の全てをジェインに相続するのではなく寄付すると言ったことに関してジェインはがっかりしているかしらと思います。ジェインはどちらにしても自分で自分の財産を築きたかったと言います。そしてダヒョンにもしかして彼女は失望しているのかと尋ねます。ダヒョンはジェインの方を向き「ジェイン」という一番素晴らしい贈り物を祖父から頂いたの、と明るく微笑みます。

二人が巡り合う可能性はたった1%だったけれど祖父のおかげで彼女の人生は永遠に変わってしまったとダヒョンは言います。それは99%運命だったのだとジェインは彼女に言います。そして、彼は既に自分の「1%の何かを見つけよう」と付け加えます。ダヒョンも同意し二人は口づけを交わします…。

💛 1%の奇跡(2016)-あらすじ-13話~14話-ネタバレ

💛 1%の奇跡(2016)-あらすじ-1話~2話-ネタバレ

💛 1%の奇跡(2016)-あらすじ-全話一覧-ネタバレ

💛 1%の奇跡(2016)-登場人物-キャスト-相関図

その他おすすめの韓国ドラマ

人気-韓国ドラマ-あらすじ-全話一覧

キャストと相関図-全一覧

韓国ドラマの放送予定一覧


スポンサーリンク


おすすめ関連記事



韓ドラ見放題おすすめサービス

?最新映画はレンタル同時配信!地上波テレビドラマを追っかけ配信!
海外・韓流ドラマが充実!アニメもとことん楽しめる!