韓国ドラマ オクニョ 運命の女(ひと) あらすじ ネタバレ 31話~33話
韓国ドラマ オクニョ 運命の女(ひと) あらすじ ネタバレ 31話~33話
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キャストと相関図にも注目!
≪ ストーリー ≫
典獄署(チョノクソ:監獄)の役人が、刺客に追われて深手を負った身重の女性を助ける。
だが、女性は出産後に亡くなってしまう。赤ん坊はオクニョと名付けられ監獄で育てられることに。
刺客を送った黒幕は、王妃の弟で横暴なユン・ウォニョンだった…。
15年後、利発な少女に成長したオクニョは典獄署で働いていた。
囚人からさまざまな知識を学び、驚異的な早さで身につけていく。
【キャスト・役名・役所】
キャスト | 役名 | 役所 |
チン・セヨン | オクニョ | 監獄で生まれた天才少女 |
コ・ス | ユン・テウォン | 漢陽商団の親分 |
キム・ミスク | 文定(ムンジョン)王后 | 中宗の3番目の王妃 |
チョン・ジュノ | ユン・ウォンヒョン | ユン・テウォンの父、文定王后の弟 |
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【オクニョ 運命の女(ひと) あらすじ 31話~33話】
オクニョ 運命の女(ひと) 31話
井戸に毒を蒔いたことについて、ナンジョンはミョンジョン王から直接非難されていました。非難されるだけならまだしも、彼女は法に乗っ取り処罰される必要がありました。宮廷の人間に対してそんなことができるのか・・。
誰もが不安に思いましたが、ミョンジョン王はナンジョンの逮捕と投獄を認めます。身分がどうであろうとそんなことは関係ない、悪いことをしたら法に従って裁く。ミョンジョン王はその鉄則を貫いたのです!こうして宮廷で権勢を誇り、我が世の春を謳歌してきたナンジョンは失脚します。
一方、テウォンはミョンジョン王からオクニョのことを尋ねられます。ミョンジョン王はテウォンがオクニョを想ってることなど知らず、矢継ぎ早に質問を浴びせます。テウォンは王様の手前、礼儀正しく対応しますが、その心は平穏ではありませんでした。
彼は王様がオクニョをめとってしまうんじゃないかと、不安でしょうがなかったのです。そこでテウォンは、王様の質問に積極的に答えないことにしました。なるべくオクニョの情報を与えないようにしたいと思ったからです。一方、テウォンは逆に王様に対してオクニョとの関係を尋ねます。王様はなぜオクニョと会っていたのですか?何か思惑がおありなのでしょうか?と。
その質問は言葉こそ綺麗でしたが、中身は嫉妬心と敵対心に溢れていました。ナンジョンは相変わらず勾留されていましたが、これについてジョンミョンは王にアドバイスします。ウォンヒョンに対して、ナンジョンを解放するから重要なポストの人事は王に任せろと言ってはどうかと・・。これは、ミョンジョンにとっては重要な問題でした。
なぜなら、重要なポストの人事を自分で行うことができれば、自分の権力基盤を磐石にできるからです。そして何か政策を行ううえでも、スムーズかつ自由に行うことができるようになります。一方、オクニョはチョンドゥクから妙な話を聞きます。それは母・ガビの遺品に関するものでしたが、ナンジョンがその遺品の一つを持っているというのです。
その遺品とはオクニョが持っている指輪ではなく、髪留めでした。実はオクニョは、母の遺品の中に髪留めが含まれていることを知らなかったのです。オクニョはチョンドゥクの話しで始めて知りましたが、それよりも気になるのは・・。なぜ母の遺品がナンジョンの手元に渡っているのかという点です。一体どういうわけだろう・・と、オクニョは頭を抱えます…。
オクニョ 運命の女(ひと) 32話
宮廷では重臣たちが次々に亡くなるという事件が起きていました。しかもその亡くなった者たちには、ある共通点がありました。それは、いずれも前王の世子時代に仕えていた者ばかりということです。オクニョはこの奇妙な共通点に気が付いて、すぐにミョンジョン王に報告します。この亡くなり方は自然なものではありません・・何か裏に隠れているはずです。
ミョンジョン王も、オクニョの話を聞いて納得します。確かにおかしい・・誰かが自分の邪魔な相手を次々に殺してるようだ・・。ミョンジョン王はその何者かについて、おおよその目星をつけていました。その大本命は・・あのウォンヒョンです!ミョンジョン王はウォンヒョンを疑い、彼がやったのではないかとムンジョン王后に尋ねます。
ところがムンジョン王后は、ミョンジョン王に事件の話を聞かせた人間を警戒します。一体誰がミョンジョン王に吹き込んだのか・・その者を探さなければならない!こうしてムンジョン王后はナンジョンらに、王に事件の話を聞かせた人間の捜索を命じます。やがてムンジョン王后派、オクニョがミョンジョン王に話したことに気が付きます。そしてオクニョのもとには、ふたたび危機が迫ることに・・。
オクニョはそんなこととは露知らず、ミョンジョン王への想いを強めていました。彼女は王様と話がしたくなり会いに出かけます。しかし・・それを必死に止めようとするのはテウォンでした。テウォンは危険だから会いに行かないほうがいいと言いますが、制止する動機は別のところにあります。彼にとってミョンジョン王はオクニョを巡ってライバルだったのです。
そのライバルのもとに行かせたくない・・ただその一念でテウォンはオクニョを引きとめたのです。オクニョは構わず王様のところに行こうとしますが、テウォンは必死でそれを止めます。一方、ミョンジョン王はウォンヒョンのことを疑っていました。共通の特長を持つ人間ばかりが亡くなっているのはやはりおかしい・・。ウォンヒョンが何らかの形で事件に関わっていることは間違いない、と。
ミョンジョンに事件の奇妙さを伝えたオクニョ・・そのことを警戒するムンジョン王后・・。まだはっきりと表面化していませんが、水面下では激しい駆け引きが行われていました。オクニョとしては主にその話をするためにミョンジョン王と会いたかったのですが・・。嫉妬深いテウォンに行く手を阻まれてしまうオクニョでした…。
オクニョ 運命の女(ひと) 33話
テウォンはウォンヒョンとの仲違いしていましたが、その後関係を改善させていました。ウォンヒョンは積極的にテウォンに歩みよって、彼に重要なポストを与えたりしていました。そうやって二人の絆は強くなっていたのですが・・オクニョの一言で全てがひっくり返ります。オクニョはテウォンに母・ガビの死の真相を話したのです。
テウォンはそれを聞いてショックを受け、ウォンヒョンへの不信感を強めていきます。ガビの死にウォンヒョンが関係していた・・というよりも陰謀を行ったのがウォンヒョンだった・・。テウォンは信じられない気持ちでしたが、オクニョンの言葉を心に刻みます。
一方、ミョンジョン王はムンジョン王后に対して激しい怒りを抱きます。その理由は、彼にとって大切な存在であるオクニョの命を、ムンジョン王后が狙ったからです。それを伝えたのはテウォンでしたが、ミョンジョン王はテウォンの言う事を信じます。自分の知らないところでなんてことをしてくれるんだ・・王后といえども許すことはできない!と。
これまでもミョンジョン王はムンジョン王后の暴走に頭を悩ませてきましたが・・。今回は過去のどんな事件とも異なっていました。ミョンジョン王が他の誰よりも気持ちを寄せる、オクニョの命が狙われたのです。ミョンジョン王のムンジョン王后に対する怒りは、時間を追うごとに強まっていきます。
ついに彼は直接ムンジョン王后を尋ね、怒りの全てをぶつけます。自分にとって王になることはとても栄養なことだが、他人を傷つけてまでそれを得ようとは思わない。これまでもそうだったし、今もそう、そしてこれからもそうだと!ムンジョンは王后は、ミョンジョン王が自分を批判していることに気が付きます。彼女は大きなショックを受けますが、それでも後戻りできない様子です。
一方、しばらく不遇の時を過ごしていたジホンでしたが、再び出世の道が開かれます。彼は吏曹銓郎の地位を得ますが、これによって人事権を掌握できるようになったのです。その頃、ミョンジョンはかつての旧臣たちが連続して死んだ事件を調べていました。この事件はいまだに未解決のままお蔵入りとされていましたが・・。
ミョンジョンは必死に調査しながら頭をひねらせながら、真相を知ろうとしていたのです。一方、ソンホはオクニョに関わる重大な話を耳にしました。それは・・オクニョの実の父親の名前です!まだ確証は得られていませんが、どうやら間違いないとのこと…。
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