韓国ドラマ オクニョ 運命の女(ひと) あらすじ ネタバレ 34話~36話
韓国ドラマ オクニョ 運命の女(ひと) あらすじ ネタバレ 34話~36話
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キャストと相関図にも注目!
≪ ストーリー ≫
典獄署(チョノクソ:監獄)の役人が、刺客に追われて深手を負った身重の女性を助ける。
だが、女性は出産後に亡くなってしまう。赤ん坊はオクニョと名付けられ監獄で育てられることに。
刺客を送った黒幕は、王妃の弟で横暴なユン・ウォニョンだった…。
15年後、利発な少女に成長したオクニョは典獄署で働いていた。
囚人からさまざまな知識を学び、驚異的な早さで身につけていく。
【キャスト・役名・役所】
キャスト | 役名 | 役所 |
チン・セヨン | オクニョ | 監獄で生まれた天才少女 |
コ・ス | ユン・テウォン | 漢陽商団の親分 |
キム・ミスク | 文定(ムンジョン)王后 | 中宗の3番目の王妃 |
チョン・ジュノ | ユン・ウォンヒョン | ユン・テウォンの父、文定王后の弟 |
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【オクニョ 運命の女(ひと) あらすじ 34話~36話】
オクニョ 運命の女(ひと) 34話
そもそもオクニョはどこでどうやって生まれてきたのか・・。ソンホはそのことを調べるため、オクニョが生まれたときの状況を知る人物に会いに行きます。なぜ彼がそれを調べようとしたのかについては、驚くべき理由がありました。それは、オクニョの父親がチュンジョン王かもしれないということです。
これについてソンホはまだ確証を得ていませんが、可能性がある限り調査しないわけにはいきません。オクニョが生まれたときの状況を調べれば、何かが分かるかもしれない!ソンホはそう考えて、オクニョの出産に立ち会った人物と面会します。そしてその人物から、ソンホは衝撃的な事実を聞かされることになります。
カビはオクニョを出産してからすぐに亡くなったが、ある言葉を残してこの世を去ったと。その言葉がとても重要な意味を伝えていました・・。ガビは、出産を終えてから護衛官に行ってみたら家族が全員逮捕されていた・・。そう言い残していたのです!
ソンホはこの言葉を知ってショックを受けますが、素早く頭の中で整理します。ガビが普通の女性であるなら、家族が護衛官に全員逮捕されるなんてことがあるだろうか・・。まして出産後に逮捕されるという・・なんもいいタイミングで・・と。ソンホはこうした話を聞いて改めて、オクニョの父がチュンジョン王の可能性が高いと考えます。そうだとしたらオクニョの地位はもっともっと高いことになる!
その頃、ナンジョンは自らの保身のために恐ろしいことを計画していました。それは、自分の悪事を知っている囚人たちを牢獄から出して、一人ずつ始末することです。死人に口なし・・全員を葬り去ってしまえば何も供述することができないはずだ・・と。そして彼女は本当に計画を実行し、自分の悪事を知る囚人達を排除していきます。
一方、オクニョはムンジョン王后から呼び出され、髪留めのことを尋ねられます。あの髪留めはとても高価なものだ・・なぜ監獄なんかに置いてあったのか?と。これに対してオクニョはあれこれ考えながら、慎重に答えていきます。典獄署の囚人たちは次々に命を落としていきましたが、そのどさくさでチョンドゥクも逮捕されます!
ナンジョンは自分を守るために必死で、そのためならなんでもするという構えです。一方、ムンジョン王后の様子を観察しながら、オクニョンはあることに気づきます。それは、母・ガビの死にはとても大きな問題が絡んでいることです。それが何であるかまだはっきりしないのですが…。
オクニョ 運命の女(ひと) 35話
典獄署の囚人をわざと解放させて、一人ずつ殺害させたのはナンジョンです。
それは彼女が自分の立場を守るために行ったことでしたが・・。ナンジョンはその殺害の罪を、こともあろうにチョンドゥクに押し付けようとするのでした。実はチョンドゥクだけは殺されずに逮捕されていたのですが、逮捕の目的はこれだったのです。
つまり、全員殺してしまったら罪を押し付ける人間がいないので、彼だけは残しておいたのです。この後の捜査と取り調べはナンジョンの意向どおりに進んでいきます。そして、チョンドゥクは自分がやってもいない罪を背負わされて、牢獄に放り込まれます。
牢獄の役人だった自分が牢獄に入れられるなんて・・と、チョンドゥクは悔しさをにじませます。一方、チョンドゥクに対する仕打ちにオクニョが反発します。彼は殺人を犯すような人間ではない、必ず裏で陰謀を仕組んだ人間がいる!その人間こそが・・チョンドゥクに無実の罪を着せたのだ!と。
こうしてオクニョンはチョンドゥクを救うべく、事件に関する独自の調査を開始します。一方、オクニョはムンジョン王后の質問に対して、ウソの回答をします。彼女は髪留めをどうやって見つけたのかと聞かれましたが、掃除中に拾ったと答えたのです。いつもどおりに掃除をしていたら偶然見つけまして・・と。
このようにオクニョがウソの回答をしたのは、ハン尚宮のアドバイスがあったからでした。彼女はオクニョに、ムンジョン王后の質問にまともな回答をしてはいけないと助言していたのです。オクニョはその助言を忠実に守り、見事なウソ回答でムンジョン王后を欺きます。その頃、ミョンジョン王はオクニョには二度と会わないという決意を抱いていました。
彼は今でもオクニョのことを愛していましたが、自分と会えばオクニョが危ないと考えたのです。だから彼女を守るため・・会わないことを決心したのです。一方、オクニョは母の死の真相に徐々に肉薄していきます。彼女はムンジョン王后から、髪留めの重要性について聞いたのです。そしてその答えは、母・ガビが只者ではなかったことを示していました。
ムンジョン王后によれば、母の髪留めはチュンジョンから贈られたものだということです!オクニョはさらに真相を追究したい気持ちでいっぱいでしたが、今はチョンドゥクが先です。彼はナンジョンに嵌められて牢獄に入れられています。そこでまずオクニョは、チョンドゥクを助けることに専念します…。
オクニョ 運命の女(ひと) 36話
チョンドゥクが無実の罪を着せられて困ってる・・彼は私が小さい頃から世話をしてくれた恩のある人・・。だからなんとしても自分の力で助けてあげたい!そう考えたオクニョは、ある決心を固めます。それは昭格署を辞めて、弁護士になることです!
彼女にとって昭格署を辞めることは大きなリスクでしたが、それでも構いません。自分が弁護士になってチョンドゥクの無実を証明する・・それが何より重要だったのです。決心したオクニョはすぐにチョンドゥクに会いに行き、彼を励まします。今は辛くても耐えてください!私があなたの無実を証明して必ずここから出してあげますから!と。
一方、ミョンジョン王とムンジョン王后は、昭格署を巡って対立していました。ミョンジョン王は昭格署の廃止を推進していますが、ムンジョン王后はそれに断固反対です。どちらも互いに譲らず対立はますます激しくなっていきます。そうした中、ミョンジョン王はこれまでにないほどの強気な姿勢を見せます。王后は昭格署の廃止に反対ですか?それならそれでもいいですよ、ただし・・。
ミョンジョン王はムンジョン王后に対して、反対を続けるなら逮捕もあり得ると伝えます。これは事実上、王の権力をふりかざしての強制命令でしたが、さすがのムンジョン王后も身を引きます。まさかここまで強い態度に出てくるとは思わなかった・・。ムンジョン王妃はミョンジョン王の予想外の強硬作戦に驚いてしまいました。その頃、オクニョはチョンドゥクの弁護人として用意周到な計画と準備を行っていました。
チョンドゥクの無実はこの私が証明してみせる!オクニョはその一念だけで裁判に向けた準備に邁進していきます。そしてその戦いが終わりを告げ、ついにチョンドゥク事件の裁判が行われる日がやって来ました。少しだけ緊張した表情を見せたオクニョでしたが、心は充実していて自信を持っていました。大丈夫・・準備も調査も徹底的に行ったから、後はそれを報告するだけ!と。
一方、ムンジョン王后はミョンジョンの決定に不服をもっていました。ミョンジョンに逮捕するぞと脅されて一旦は引っ込んだムンジョン王后だったのですが・・。やっぱり昭格署の廃止は阻止しなければならないと考えたのです。そこで彼女はミョンジョンの意向を無視して、勝手に祭祀を執り行おうとします!そうした中、ついにチョンドゥクの裁判が開廷・・オクニョの人生を賭けた戦いが始まります…。
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