韓国ドラマ オクニョ 運命の女(ひと) あらすじ ネタバレ 4話~6話
韓国ドラマ オクニョ 運命の女(ひと) あらすじ ネタバレ 4話~6話
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キャストと相関図にも注目!
≪ ストーリー ≫
典獄署(チョノクソ:監獄)の役人が、刺客に追われて深手を負った身重の女性を助ける。
だが、女性は出産後に亡くなってしまう。赤ん坊はオクニョと名付けられ監獄で育てられることに。
刺客を送った黒幕は、王妃の弟で横暴なユン・ウォニョンだった…。
15年後、利発な少女に成長したオクニョは典獄署で働いていた。
囚人からさまざまな知識を学び、驚異的な早さで身につけていく。
【キャスト・役名・役所】
キャスト | 役名 | 役所 |
チン・セヨン | オクニョ | 監獄で生まれた天才少女 |
コ・ス | ユン・テウォン | 漢陽商団の親分 |
キム・ミスク | 文定(ムンジョン)王后 | 中宗の3番目の王妃 |
チョン・ジュノ | ユン・ウォンヒョン | ユン・テウォンの父、文定王后の弟 |
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【オクニョ 運命の女(ひと) あらすじ 4話~6話】
オクニョ 運命の女(ひと) 4話
オクニョが生活する典獄署には、いろいろな才能を持った囚人たちがいます。彼らは単なる罪人ではなく、一流の武人や文人でもあったのです。ひょんなことから道を踏み外したり、濡れ衣を着せられて監獄に入りましたが・・。そのまま監獄で一生を終わらせるにはもったいない!そう思える天賦の才を持つ囚人もいました。
そのうちの一人が、オクニョが武術の教えを請うたテスです。テスもまた典獄署の囚人の一人でしたが、武術に関しては最高の腕を持っていました。オクニョはそんな彼の才能に気づき、自分に武術を教えてほしいと頼みます。ところがテスもすんなり教えてようとはしません。俺は遊びで人に武術を教えることはしない・・なぜ教えてほしいのか理由を話せ!と。
これに対してオクニョは、自分の母親のことを口にします。私の今の人生の目的は、亡くなった母親のことを調べることだと。母がなぜ死ななければならなかったのか、どんな背景や真実があったのか・・。それを何としても調べたいとオクニョはテスに話します。
ただ、真実を知ろうとすればあらゆる修羅場が襲ってくるに違いない。そういう修羅場に備えて武術も身につけておきたいのだと・・。オクニョは自分の思うところを正直に全て、テスに話しました。テスはオクニョの気持ちを理解したようでしたが、それでも彼女の頼みを断ります。
武術はほんの少し訓練すれば得られるというものではない。それどころか、自分に苦しみを与えることにしかならない場合もある。お前が考えているほど甘いもんじゃないんだと・・テスは厳しい口調でオクニョを突き放します。しかしテスはその上で、母親について詳しく話してほしいとオクニョに言います。オクニョも真剣な気持ちだったので、母親のことを必死にテスに伝えます。
一方、テスはオクニョから見せてもらった指輪を見てあることに気づきます。それは、オクニョの母・ガビが宮廷の女官だったということです。確証は得られないが・・この指輪はおそらくそうだろう・・と。こうしてテスはオクニョに対して、武術より先に宮中を調べてみるようにと話します。
もしガビが宮中の女官であれば、彼女のことを知ってる人間が今も宮中にいるはずだと・・。どうすれば宮中に入り込むことができるのかと、オクニョは考えます。そして考えた末に、オクニョは捕盗庁に入る決意を抱きます。捕盗庁に入れば宮中に入れるだけでなく、母の真実も分かるかもしれない・・と。こうしてオクニョは捕盗庁の採用試験を受けることになりました…。
オクニョ 運命の女(ひと) 5話
オクニョは母の死の真相を知ることに全てをかけていました。今回の私の人生はこれだけでいい、他には何もいらないから!と。彼女が捕盗庁の採用試験を受けたのも、母親の真実を知りたいと思ったからです。もし捕盗庁に入ることができれば、一人の捜査員として宮中に立ち入ることもできる!そしたら母のことが何か分かるかもしれないし、母のことを知ってる人物に会えるかもしれない・・と。
そんなことを思いながらオクニョはとにかく必死に勉強しました。そしてその勉強の甲斐あって、オクニョはトップクラスの成績で採用試験を終えたのです。これで合格間違いなし・・オクニョ自身にもしっかりとした手応えがありました。勉強の成果がいかんなく発揮されて嬉しい・・後は合格発表をまつだけだ・・と。
オクニョは完全に合格したつもりでいましたが、結果はアウトでした!なんとなんと、彼女はトップクラスの成績を収めたにも関わらず、オクニョは採用試験に落ちたのです。どうして・・どうしてなの?こんなのありえないわ!と、オクニョは結果に落ち込みます。ところがオクニョを襲った悲劇は、これだけで終わりませんでした。
ある日の夜、オクニョはガラの悪い男に襲われてしまい、そのまま連れ去られてしまったのです。オクニョはなんとか助けられましたが、新たな課題が立ちはだかります。それは・・密偵の仕事を請け負うかどうかとうい問題です。話を持ちかけてきたのはソンホという男ですが、彼は実は捕盗庁の人間でした。しかも組織の中でもかなりの高官で、あらゆる事件の捜査を司っていました。
そんな男から声を掛けられて、しかも密偵の仕事まで頼まれたオクニョ・・。彼女は最初は怪しいと思いましたが、次第にこれはチャンスだと捉えるようになりました。捕盗庁の高官のお墨付きを得ることができれば、堂々と宮中に入ることもできる。そしてそのどさくさに紛れて、母の死の真相も知ることができるかもしれない!と。このように考えてから、オクニョンはソンホの要請を受け入れることにしました。
その頃、典獄署のテスのところにも、ある女性から要請が届いていました。その女性とはムンジョン王后のことですが、彼女はテスにある命令を下したのです・・。一方、諜報員の仕事を引き受けたオクニョンですが、このとき彼女はまだ気づいていませんでした。密偵として生きることがどれほど過酷で、また難しいものであるかということを…。
オクニョ 運命の女(ひと) 6話
ソンホの誘いを受けて諜報員になったオクニョでしたが、すぐに仕事ができるわけではありません。まずは徹底的に訓練を受けて、体力とスキルを身に付けなければなりません。そしてこの訓練こそがとても辛く、この段階で挫折してもおかしくはないものでした。オクニョは何度もやめたいと思いましたが、そのたびに母親のことを思い出しました。母の死の真相を知るために、何が何でも諜報員になってやる!と。
オクニョにとっては母への思いがなければ、とっくに挫折してしまっていたはずです。それほど諜報員になるための訓練は厳しく過酷なものだったのです・・。ともかくもオクニョは訓練を乗り越えて、晴れて諜報員になることができました。そしてこの瞬間、正式な捕盗庁の一員となりました。しかし喜んだのもつかの間、さっそくオクニョのもとに難しい指令がやって来ます。
朝鮮には明から使節団がやって来ているが、その中に特に偉い特使がいる。この特使の命を・・奪え!と。始めは情報収集から始まると考えていたオクニョにとって、あまりにも厳しい任務でした。母親のために捕盗庁に入ったとはいえ、自分と縁のない人間を殺すなんて・・。
オクニョはそれなりに訓練を受けてきたとはいえ、人を殺した経験はありません。その感触を味わったこともなければ、どんな心境になるのかも分かりません。そんな自分が明の特使を暗殺することなど、果たしてできるのだろうか・・と。
一方、テスはある密命を受けて牢獄から出ることになりました。彼に密命を与えたのはムンジョン王后!密命の内容は、オンニョが受けたものと同じでした。つまり、明からやって来た使節団をことごとく始末せよ!というものです。オンニョは緊張した面持ちである場所に出かけて行きます・・。
これから彼女は自分の任務を果たすため、明の特使の命を狙うのです。他のことは一切頭に入らない、一瞬だけよぎるのは母親だけです。と、そのとき、オクニョの前に一人の男性が現れました。それは・・オクニョにとって懐かしいテウォンでした!オクニョはテウォンの今の立場を知って驚くことになります。
彼はある商団の責任者を務めているのですが、なんと今は明の使節団と一緒だというのです。テスはオクニョの不自然な行動を見て、先輩として忠告します。何か危険な任務を任されたようだが、今ならまだ間に合うから身を引けと・・。それに対してオクニョは、今さら後には引けないと眼光を鋭くします…。
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