大祚榮(テジョヨン) あらすじ 116~120話 最終回
BSで放送予定のあらすじとネタバレ!
大祚榮(テジョヨン) あらすじ 116~120話 最終回までネタバレ!
最高視聴率36.8%であらすじやキャストと相関図も紹介!
最終回までを全134話で放送予定!!
大祚榮(テジョヨン)のあらすじやキャストなどをまとめて最終回までネタバレあり!
韓国ドラマを好きになってみなさんと一緒に楽しむための趣味ブログです♪
前回を見落としてしまった方や次回の話が気になる方などのためにあらすじやネタバレを中心として、
キャストや相関図などのドラマの詳細を1話から最終回を載せていきます♪
今回ご紹介する韓流ドラマは全話134話構成です。
最終回の視聴率は30.8%の作品「大祚榮(テジョヨン)」です。
それでは「大祚榮(テジョヨン)」の116~120話のあらすじ、相関図とキャスト情報などをご覧くださいね!
☆ 大祚榮(テジョヨン)の概要 ☆
実在の英雄、大祚榮(テジョヨン)の渤海建国までの波乱万丈の運命を描く。
生まれてすぐに追われる身となった将軍の息子テ・ジョヨンは、その存在を知られぬよう奴隷ケドンとして育てられた...
☆ 大祚榮(テジョヨン) みどころ ☆
『大祚栄(テジョヨン)』は中国の広大な風景をバックに撮影が行われた歴史ドラマだ。
時代劇スターのチョン・ボソクも出演するとあって放送前から話題を集めていた。
大祚栄(テジョヨン)を演じるチェ・スジョンはドラマ『愛してますか』『愛の家』など数々の作品に出演している。
02年にはW杯広報大使に選ばれるなど幅広く活動を続けるマルチタレントだ。
☆ 大祚榮(テジョヨン) あらすじ 116~120話 ☆
☆ 大祚榮(テジョヨン) 116話
テ・ジョヨンは、チョリンからコムが実の息子だと聞かされたが、出兵を決断することに躊躇していた。
スギョンは、コムが夫テ・ジョヨンの実子であることを知ったが、それでも出兵すべきだと言う。その言葉に心を動かされたテ・ジョヨンは、やっと出兵の決断を下した。
出兵の命を聞いた幹部の兵たちは、それぞれ皆、突厥の遼東への野望を叫び始めた。
一方、イ・ヘゴ軍の抵抗はさらに激しくなっていた。ソン・マニョンの死が逆に兵士たちの士気を高めたのだ。しかし、ソ・リンギが密かに内通者を確保し城内侵入に成功。イ・ヘゴとコムを捕えた。。。
抜けがけされた恰好の可汗、ムクチョル。。。
ソ・リンギに対し、捕虜を引き渡すように申し渡すのだが、拒否されたため、両軍の間に一触即発の機運が。。。
丁度その時、テ・ジョヨンの軍勢が出現。テ・ジョヨン軍は、場外の突厥軍を攻めたて、城内に居たムクチョルとソ・リンギたちを包囲した。
一瞬の出来事に慌てたムクチョルは、急遽テ・ジョヨンに和解の会談を申し込む。しかしテ・ジョヨンは、彼の卑しいほどの領土欲を嫌ったため会談は、物別れに終わった。
その頃、唐の長安では、則天皇帝が状況を逐一報告を受けていた。則天皇帝は、突厥が劣勢であることを聞き、このまま敗れた時は、拠点をいつでも攻める事が出来る様、大軍の準備を急がせていた。
シン・ホンが牢内に捕えられているコムに策を授けていた。
策を受けたコムは、ムクチョルに対し、自分がテ・ジョヨンに軍を退かせ一同を開放するよう交渉すると言った。ソ・リンギとテ・ジョヨンとの軍勢が、今まさに剣を交えようとしたその時、コムが城門から飛び出した。そして、テ・ジョヨンの前にひざまずき「私の父を助けて下さい」と言うのだった。
☆ 大祚榮(テジョヨン) 117話
コムは父と契丹の兵の命を救ってくれるように懇願した。その姿は必至だった。何故なら、明朝コムが唐・突厥連合軍の陣営である遼河城に戻らなければ、皆、処刑されてしまうからだ。
だが、家臣たちの意見は、コムの願いは聞かず一気に総攻撃を行う事であった。
テ・ジョヨンは考えた末に、イ・ヘゴが処刑されたあとを見計らって総攻撃を行うと家臣に告げた。。。
翌朝、遼河城門前には、テ・ジョヨン軍が集結していた。門の楼閣には、処刑のためイ・ヘゴ以下家臣の者が引っ立てられている。だが、イ・ヘゴの首に刃がふり下ろされる直前、テ・ジョヨンは処刑を止めさせたのだ。
家臣たちは、コムの願いを聞き助ける事になったのだ。
翌日、テ・ジョヨン軍は、イ・へゴ以下家臣を連れて安市城に帰還した。
スギョンは、チョリンに対し、コムがテ・ジョヨンの子であることを知った上では、これ以上この地に居ることを許されないと言い直ぐに安市城から出て行く様に言った。
その夜、ミモサはイ・ヘゴの牢の前に猛毒が入った小さな壺を置き、自ら命を断てば、他の者が助かると言った。
その言葉を聞いたイ・ヘゴは、ミモサに対し、テ・ジョヨンはコムのことを知っているのかと問う。知った上でコムを助けたのだと、ミモサは答えた。
もうイ・ヘゴは、自分の命以外全てを失った事を察した。こうなっては、自分の命だけは自分で奪わなければならないと猛毒が入った壺の栓を抜いて、一気に飲み干そうとした。
☆ 大祚榮(テジョヨン) 118話
もしこのままイ・ヘゴ処刑を進めてしまうと、テ・ジョヨンはこのまま永遠にコムを失うってしまうのではと言う不安に襲われていた。
その様子をじっと見ていたテ・ジュンサンは、それならコムを臣下として常に側に仕えさせれば良い。何故なら新しい国を作るには、信頼できる人の力が必要だからだと伝えた。
翌朝、ミモサはイ・ヘゴの様子を見に牢へ。するとイ・ヘゴは、毒の壷が置かれたテーブルの前に平然とした顔で座っていたのだ。
ミモサを見付けたイ・ヘゴは、急にテ・ジョヨンに会わせてくれと頼んできた。
そこで、テ・ジョヨンの前にイ・ヘゴと部下達を連れ引き合わせることにした。
テ・ジョヨンは、忠誠を誓うのであれば、全員の命は助ける。そうでなければ即刻処刑すると言い、これが最後の機会になると告げた。
どのばにいた者全てが、当然逆らうと思っていたのだが、意に反してイ・ヘゴは、すんなりと忠誠を誓うと言った。
テ・ジョヨンは、ムクチョルが唐軍のいる営州を去ったことを知る。そこで、全武将を集結させた。
その前で、こう宣言したのだ。「今こそ新たな国を造る時、営州から唐軍を排除し、高句麗、新羅、百済、契丹を束ね新しい国の歴史を我らが作るのだ」と。
ところが、その夜イ・ヘゴと部下が安市城から忽然と姿を消した。。。
翌朝、イ・ヘゴが逃亡した事実を知ったテ・ジョヨンは、裏切り者イ・ヘゴ討伐のため、部下を従えて追撃の馬を走らせるのであった。
☆ 大祚榮(テジョヨン) 119話
テ・ジョヨンたちは、イ・へゴ追撃を残念ながら失敗した。
その後イ・へゴ達は、営州の街中の雑踏の中に紛れ込みソ・リンギの動向を探っていた。
実は、ソ・リンギは病床で臥せっていたのだ。百戦錬磨の兵士と呼ばれたソ・リンギであったが、さすがにムクチョルとの神経を使った戦が続いたことで、精根尽き果ててしまっていた。
皇宮に忍び込んだイ・へゴは、ソ・リンギの寝所を急襲するが、怪しい気配を察知したソ・リンギは、物陰に隠れ襲って来たイ・ヘゴに短剣を突きつける。
そして気配に気づいてやって来た警護のイムンと配下の兵によりイ・へゴは捕らえたのだ。
だが、襲ってきたはずのイ・へゴは、武器を持たず手ぶらだった。続いてシン・ホンが皇宮に忍び込み捕えられるが、2人はまるでわざと捉えられたかの様に思われた。
どうやらイ・ヘゴとシン・ホンの本当の目的は、ソ・リンギにテ・ジョヨンを攻撃する為の協力を要請することだったのだ。
2人は、テ・ジョヨンが建国の準備を進めていることを告げ、今の内に攻めることを提案した。
もし兵を貸してくれれば、必ずテ・ジョヨンの首を持参するとイ・ヘゴは言う。
だが、過去にイ・ヘゴに裏切られたことを思い出したソ・リンギは、信用するにはそれなりの覚悟と勇気を見せろと応じた。
すると、イ・へゴは傍らにあった筆を二つに折り、自分の左目に突き刺したのだ。
突き刺したその目をソ・リンギに差し上げ、もう一方の目でテ・ジョヨンの姿を見据えて必ず殺す、これが証拠だと言うイ・ヘゴ。
その様子を目の当たりにしたソ・リンギ達は、イ・ヘゴの迫力ある行動に圧倒された。
目に包帯をしたイ・ヘゴのもとでソ・リンギがこう言った。唐の則天皇帝に兵を賜るから必ずやテ・ジョヨンを殺せと。
イ・ヘゴから、必ず迎えに行くと言う手紙を受け取ったコムとチョリンは、警護の者達に導かれ秘密裏に安市城を去る。
2人の到着を安市城外郭で契丹村民が待ち受けていた。彼らはコムに、命がけでテ・ジョヨンと戦うと誓った。
だが、テ・ジョヨンが描く高句麗、新羅、百済、契丹をも含む新しい国の構想を聞き心惹かれていたコムの胸中は、複雑な思いでいっぱいだった。
☆ 大祚榮(テジョヨン) 120話
命をかけてテ・ジョヨンと戦うという契丹村の民の声を、コムはこう告げて制する。
いつか必ず、自分がこの手で契丹国を再興する。みんなだから私に任せて付いて来て欲しい。
もし今、反乱を起こしたら、契丹国の復活は永遠になくなる、と。そして、私についてこれない者は、いまこの場で剣で私の首を斬れと言い、剣を抜いて地面に突き刺したのだ。
コムの必死の思いに心打たれた契丹村の民は、みんなでコムについて行くと誓うのだった。その後、コムに連れられて城門に入る契丹村の民。彼らの手には、鍬や鎌が握られていた。その民たちを歓迎してテ・ジョヨンと武将達は出迎えた。
いつか建国が成った時には、私に契丹の統治をやらせて欲しいとコムは言う。テ・ジョヨンはその言葉に深く頷く。
そして、テ・ジョヨンは、コムたちに高句麗、新羅、百済、契丹の諸侯を抱える大帝国の構想を話した。それは、テ・ジョヨンが目指す新しい国の構想であった。
一方、ソ・リンギは唐に着きすぐに則天皇帝に進言した。テ・ジョヨンが、密かに高句麗の再興を進め新しい国の建国を計画している。これで、真の敵がテ・ジョヨンであることは明らかであると。
ソ・リンギの言葉に驚いた則天皇帝は、急遽大軍を編成し、総司令である大総管にヤン・ソウィを命じた。また、ソ・リンギが強くイ・ヘゴを推薦したためイ・へゴの着任も許可した。
過去に唐を裏切ったイ・ヘゴの登用は、唐の高官にとっては、驚きであった。大きな反発も起きた。
実は、もうひとりの大総管であるヤン・ソウィは、すでに遼東に着く前にイ・ヘゴ殺害を計画していた。
ちょうどその頃、唐の大軍が結成され営州に集結したことが、安市城のテ・ジョヨンに伝わっていた。
そして、テ・ジョヨンは軍の大総管の名を聞いて驚くのである。それはイ・ヘゴだったのだ。
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