私の心は花の雨 あらすじ 51話~55話 放送予定
放送予定のあらすじとネタバレ!
韓国ドラマ 私の心は花の雨 あらすじ 51話~55話 放送予定
視聴率は15.8%であらすじはもちろんキャストと相関図も紹介!
最終回までを全128話でBS朝日で放送予定!!
私の心は花の雨のあらすじやキャストなどをまとめて最終回までネタバレあり!
《 私の心は花の雨の概要 》
戦争の惨禍の中、他人の生活を奪った女性と、それによって全く別の人生を歩むことになってしまった子どもたちの夢と愛、そして許しと和解の物語。
1950年、ソウルでは朝鮮戦争の影響で、道のあちこちに武装した軍人たちが並ぶ殺伐とした情景が広がっていた。
医師のスンジェは、日に日にお腹が大きくなる婚約者ヨニの体を考えると、誰よりも先に故郷へと避難しなければならない状況でありながら、医者としての使命感にかられ、なかなかソウルを離れられずにいた。
そんな中、ラジオを通じて公式避難令が下される。
スンジェとヨニは、急いで釜山(ぷさん)にある本家に向かった。
一方、男に捨てられ、身重の体で一人避難していたイルランは、途中で体調を崩してしまい、スンジェとヨニに助けられる。
しかし、避難の途中爆撃に遭い、スンジェは行方不明に、ヨニは意識を失ってしまう…。
イルランは2人の状態を伝えようと、釜山にあるスンジェの実家へと向かうのだが…。
《 私の心は花の雨 あらすじ 51話~55話 》
☆ 私の心は花の雨 51話
ギテクはミンギュに攻撃を受けますが、ガンウクがそれを阻止します。これに驚いたのはミンギュですが、彼はあることに気づきます。それは、ガンウクがコンニムに思いを寄せているということです。それに気づいた理由は、ガンウクが必死にコンニムのことを庇っていたからです。なるほどそうか・・ソノだけでなくお前までが・・とミンギュ。
一方、ドチョルは入院が長引き、大学を一時休学することになりました。その手続きをするためコンニムがドチョルの代わりに大学を訪れます。しかしそこで待っていたのは、皮肉たっぷりの表情を浮かべるヘジュでした。そして案の定、ヘジュはコンニムに罵詈雑言を浴びせます。それに対してさすがのコンニムも、彼女に怒りを禁じ得ません。
一方、スチャンはますますヘジュに対して親近感を持つようになっていました。何度会っても、何度会話をしても、自分に似てるところしか見つからないからです。これは間違いない!彼女は俺の娘なんだ!そう確信したスチャンは、イルランにその点を問いただします。するとイルランは意表をつかれてしまい、何も答えることができません…。
☆ 私の心は花の雨 52話
ヘジュはいずれミソン製菓を背負って立つ存在になるだろう・・。スチャンはそんなことを考えるようになりました。そして、そうなったら自分にもチャンスがあるのではないか・・と。彼がそう思った理由は、ヘジュが自分の娘だと確信したからです。そしてヘジュが偉くなるのなら、その父親である自分も同じようになれると思ったのです。
こうしてスチャンは新たな戦略を胸に、ミソン製菓工場で真面目に働くようになります。一方、ミンギュは暴力を控えて、賄賂工作でコンニムを攻撃し始めます。彼は部下にお金を持たせて、それを病院に持って行かせたのです。この金を受け取ってソノと別れろ!さもなくば家族に迷惑がかかることになるぞ!と。ガンウクはこのことを知って激怒、すぐにミンギュのもとを尋ねます。
そして何て卑劣なことをするんだと非難しますが、逆にミンギュに殴られてしまいます。ガンウクの言ったことを正論でしたが、ミンギュにとってもガンウクは裏切り者です。一方、病院ではようやくドチョルが目を覚まし、コンニムはそれを見て安心します。それから彼女は決心を固めてソノに電話をかけます。そして大事な家族のことを思い浮かべながら、辛い別れの言葉を伝えます…。
☆ 私の心は花の雨 53話
ソノはコンニムから別れを告げられたとき、ショックのあまり身動きができませんでした。まるで体に電気が走ったかのように、反応することすら困難だったのです。しかしやがて現実であることに気づき、ソノは慌ててコンニムのことを抱きしめます。整理された言葉は何一つありませんが、とにかく別れるなんて嫌だ!と。そんな思いを込めて抱きしめましたが・・コンニムはそれを振りほどいて去って行きました。
どうしてなんだコンニム!僕たちはお互いの気持ちを確認し合ったじゃないか!ソノは納得がいきませんが、辛かったのは実はコンニムのほうでした。彼女も本当はソノとの交際を続けたかったのですが、家族を守るためにはこうするしかなかったのです。実際に目の前で、ドチョルが殴られて昏睡状態になったのを見た以上は・・。一方、ガンウクはコンニム家をサポートするため、ヨニにお金を渡してそれを届けさせます。
これをぜひともドチョルの入院費用に当ててほしいと・・。ヘジュはソノたちが別れたことを聞き喜び、嬉々としながら中央劇場を訪れます。そして笑顔でソノに話しかけますが、ソノはこれを無視します。コンニムと別れたからといってソノがヘジュを愛するわけじゃない!その状況は以前と何も変わらなかったのです…。
☆ 私の心は花の雨 54話
スチャンはヘジュが自分の娘であることを確信していました。しかし彼はガンウクに会ったとき、ヘジュのことを自分の姪だと答えます。そしてその言葉を聞いたガンウクは、驚きを隠すことができずにいました。一方、ゲオクはドクスが交際している相手のことで悩んでいました。それはサニーのことですが、彼女が働いている職場に問題があったのです。そこでゲオクはドクスに対して、今すぐサニーと別れろと言います。
ドクスはそれに反発しますが、ゲオクはそれを遮るようにして、後継者の話を持ち出すのでした。彼女と別れてくれるなら、あんたを会社の次期社長にしてもいいぞ・・と。この話を聞いてドクスはぐらつきますが、イルランにとっては受け入れ難いことでした。なぜなら、彼女はまさに次期社長の座を虎視眈々と狙っていたからです。それがドクスの手に渡ることになれば、彼女の野望はついえることになってしまいます。
これはまずいことになったわ・・急いでドクスを失脚させる計画を立てなきゃ・・とイルラン。一方、ソノはコンニムと別れましたが、今でも想いを捨てることができずにいました。そこで彼はミンギュに隠れて、こっそりコンニムに会いにいきます。しかしそれを牽制するように、ガンウクがコンニムは自分が大切に守っていくと話します…。
☆ 私の心は花の雨 55話
ミソン製菓は発注書問題以来の、大きな騒動に見舞われます。それは、会社の決済代金が消失してしまったことです。今のところそれはドクスの責任だということになっていますが、コンニムはこれに異を唱えます。彼女は工場でスチャンを見たことを証言し、ドクスは犯人ではないことを立証しようとします。それに対して猛烈な反論をしたのはスチャンでした。
彼女の証言は間違っている!工場にいたのは自分じゃないし、見間違えているのだ!と。するとコンニムもすかさず、もし見間違いだったら工場を辞めてもいいと宣言します。ここまではっきり言いえるのは、彼女が確かにスチャンの姿を見ていたからです。一方、チュンシムはガンウクのことを気遣い、うちに来て住まないかと誘います。
そしてお金もなく住居もなかったガンウクは、この提案を有り難く受け入れます。そもそも彼がこういう事態に陥ったのは、彼がドチョルにお金を渡したことが原因でした。ガンウクは自分の生活を後回しにしてでも、コンニム家を助けようとしたのです。以前は彼のことを敵視していたチュンシムも、今は大事な仲間だと思っています…。
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