韓国ドラマ オクニョ 運命の女(ひと) あらすじ ネタバレ 40話~42話
韓国ドラマ オクニョ 運命の女(ひと) あらすじ ネタバレ 40話~42話
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キャストと相関図にも注目!
≪ ストーリー ≫
典獄署(チョノクソ:監獄)の役人が、刺客に追われて深手を負った身重の女性を助ける。
だが、女性は出産後に亡くなってしまう。赤ん坊はオクニョと名付けられ監獄で育てられることに。
刺客を送った黒幕は、王妃の弟で横暴なユン・ウォニョンだった…。
15年後、利発な少女に成長したオクニョは典獄署で働いていた。
囚人からさまざまな知識を学び、驚異的な早さで身につけていく。
【キャスト・役名・役所】
キャスト | 役名 | 役所 |
チン・セヨン | オクニョ | 監獄で生まれた天才少女 |
コ・ス | ユン・テウォン | 漢陽商団の親分 |
キム・ミスク | 文定(ムンジョン)王后 | 中宗の3番目の王妃 |
チョン・ジュノ | ユン・ウォンヒョン | ユン・テウォンの父、文定王后の弟 |
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【オクニョ 運命の女(ひと) あらすじ 40話~42話】
オクニョ 運命の女(ひと) 40話
テウォンは恐れていたことが起きてしまい、ショックと怒りを抱いていました。彼は少し前に、ウォンヒョンにはっきり忠告していました。オクニョに手を出したら俺が許さない、絶対に彼女に関わるな!と。それは裏を返せば、テウォンがオクニョが襲われる可能性があることを危惧していたことになります。そしてその危惧が現実のものとなってしまったのです。
オクニョはナンジョンが差し向けた男たちに襲われ、重傷を負ったのです。今回の首謀者はナンジョンでしたが、テウォンにとってはそんなこと関係ありませんでした。とにかくオクニョが襲われて傷ついてしまったこと、そのことが重要でした。なんとか助かってくれ・・回復してくれ・・テウォンは必死に看病を続けます。
それと同時にテウォンは、平市署を辞めることを決意します。今のまま平市署に勤めていたら、弁護士の育成が進められない!もっと急ピッチで改革するためには、それに専念しなければ・・テウォンはそう考えたのです。一方、オクニョが襲われて重傷を負ったという知らせが、ミョンジョン王のもとにも伝わります。ミョンジョンは激しい憤りを抱くと同時に、オクニョのことを心配します。
こんなところで彼女を死なせてはならない・・と、ミョンジョン王はオクニョ(ン)救出に向かいます。ところが、ミョンジョン王には他にやるべきことがありました。それは・・宮廷での勢力拡大をもくろむムンジョン王后とウォンヒョンを抑えることです。二人は次々に策略を打ち出しながら、宮廷を牛耳ろうと躍起になっています。ミョンジョン王にはそれを食い止める仕事がありました・・。
一方、オクニョはソンホに連れられて宮中に入っていきます。そしてたどり着いた場所には・・オクニョの父親かもしれない元護衛官がいました。ソンホはオクニョよりも先に居場所を調べていて、話をつけたうえでオクニョを案内したのです。オクニョの姿を見た元護衛官は、オクニョに意外な言葉をかけます。オクニョはその言葉・・王女様!を耳にして、不思議な気持ちに包まれます。
ただその正体は、これまでオクニョが経験してきた立場とあまりにも遠くかけ離れたものでした。宮廷の王女様・・その立場を彼女が受け入れられるようになるまでには、まだ時間がかかりそうです。牢獄で生まれ牢獄で育った私が王女様ですって?なんだかちっともピンとこない・・。王女様と呼びかけられたオクニョは、少しずつ自分の正体を理解するようになります…。
オクニョ 運命の女(ひと) 41話
ソンホはオクニョに協力して、次々にオクニョの正体を調べていました。ところが調べれば調べるほど重大な情報が出てきてしまい・・オクニョは戸惑います。確かに自分のことをもっと知りたいと思ったけど、まさかここまでとは・・と。
そこでオクニョはソンホに感謝しつつも、掴んだ情報を秘匿してほしいと頼みます。今全てを明らかにすれば混乱を招いてしまう恐れがある。オクニョはそういう風に判断したのです。こうしてソンホが調べて分かった事実は、しばらくの間ふせられることになりました。
一方、ウォンヒョンとナンジョンは窮地に追いつめられていました。これまで自分たちと手を結んできたテウォンは、反旗を翻すようになったのです。テウォンはウォンヒョンに優遇されて人が変わったような時期もありましたが・・。オクニョに喝を入れられてからは、元の真人間に戻ったのです。
そしてオクニョンはついに、ウォンヒョンと袂を分かつことを決意します。もう自分にウソはつけない・・これからは正直に生きるんだ・・と。その一方、テウォンはナンジョンのことも堂々と糾弾し始めます。彼女がこれまで行ってきた悪事、そしてオクニョを苦しめていることについても・・。これに対してナンジョンは激怒し、テウォンに反撃しようとします。
ところが自分が死んだと思っていたオクニョが現れて、ナンジョンは慌てふためきます。こうしてナンジョンとテウォン、そしてナンジョンとオクニョの対立が鮮明になりました。逆に、オクニョとテウォンは関係を改善させ、かつての信頼関係を取り戻すのでした。
一方、宮廷では政争も激しさを増していました。ウォンヒョンはなんとか自分の地位を保つため、邪魔な存在をことごとく逮捕させます。彼にとって邪魔な存在といえば、ソンホやジホン・・それにジョンミョンがいました。ウォンヒョンはこれら3人について、明の使者に賄賂を贈って逮捕させることに成功します。
オクニョはソンホたちが捕まったことを聞き、救出するための作戦を練ります。どうしたらいいかと思い巡らすうちに、彼女はテスの遺品のことを思い出します。その遺品の中には・・明国からの感謝状が含まれていたのです!そうだ・・これを使えば3人を釈放させることができるかもしれない・・。オクニョはさっそく感謝状を持って明の王に会いに行きます。一方、逮捕されたソンホたちは、ウォンヒョンに対する憎悪を膨らませていました…。
オクニョ 運命の女(ひと) 42話
ミョンジョン王はオクニョに対して、相変わらず自分の身分を伏せたまま接していました。本当の身分は朝鮮王・・しかしオクニョの前では一介の調査官です。オクニョにとっては王様と面会する機会がなかったので、正体を知る機会がなかったのです。しかし時は経ち、ついにミョンジョンの身分がオクニョに知れ渡るときが来ました!自分が今まで調査官だと思って接してきた男性が、実は朝鮮第13代王だった!?
ついにオクニョはこの事実を知り、大きなショックを受けます。そして過去に自分がどんな言葉を王に発したか、どんな態度をとってきたかを、考え始めます。かなり失礼なことも言ったんじゃないだろうか・・ああ・・どうしよう!と。一方、ミョンジョン王のほうも、オクニョに対して申し訳ない気持ちでいました。何度も身分を告白する機会があったにも関わらず、それをずっと隠してきたのです。
ミョンジョン王はそのことで、オクニョに対して後ろめたい気持ちがあります。謝罪したいとは思っても、怒る理由などどこにもなかったのです。一方で、ミョンジョン王はオクニョが危険な立場にあることも理解していました。オクニョが自分と親しいと知った人間の中には、彼女を消し去りたいと思う人間もいるだろう。そう考えたミョンジョン王は、オクニョに宮中に入るよう勧めます。
宮中の中にいれば警備をつけることもできるし、安全が確保できるというわけです。オクニョはミョンジョン王の気持ちを有り難く受け取りながら、別のことで悩んでいました。それは・・自分が実は王女だったという事実です。これこそ真っ先に王様に伝えなければならない事実でしたが、オクニョは話すことを躊躇します。
一方、ソンホやジホンは拘束されたままでしたが、オクニョのおかげで釈放されます。彼女はテスが残してくれた明からの感謝状を王様に見せたのです。これによって明を通じてソンホたちを処罰するというウォンヒョンの計略が成り立たなくなり・・。ソンホたち3人は無事に釈放されました!ムンジョン王后はミョンジョン王と近しいオクニョを警戒し始めます。
彼女はオクニョを抹殺することも辞さずの構えですが、オクニョにも一つ考えがありました。とはいえ、オクニョには自分の身分を利用したいなどという気持ちはありません。それどころか彼女は、できるだけ真っ当な人生を歩みたいと考えているのです。そして自分の周りにいる愛すべき仲間達のこと、彼らをいかに幸せにするかを考えています…。
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