華政(ファジョン) あらすじ 49~50話 最終回までネタバレ

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華政(ファジョン) あらすじ ネタバレ

BSで放送予定のあらすじとネタバレ!
華政(ファジョン) あらすじ 49~50話 最終回までネタバレ!
視聴率は15.8%であらすじはもちろんキャストと相関図も紹介!

最終回までを全50話でBSフジで放送予定!!
華政(ファジョン)のあらすじやキャストなどをまとめて最終回までネタバレあり!

《 華政(ファジョン)の概要 》

時は1608年。
朝鮮第14代王・宣祖の次男、光海君は嫡子ではないという理由で16年もの間、明に正式な世子と認められず、父からも冷遇されている。
光海君の心を癒してくれるのは、幼い異母妹の貞明公主だけだった。

そんな中、宣祖が崩御。次期王の擁立をめぐり、朝廷はにわかに慌ただしくなる。
骨肉の争いを望まない光海君は、永昌大君と貞明公主を守ると仁穆大妃に誓い、15代王に即位。
しかしその後、永昌大君は無念の死を遂げ、仁穆大妃は慶運宮に幽閉される。

一方、宮殿から逃げ出した貞明公主は倭国へ。奴隷として長崎の硫黄鉱山に売られ、ファイという名で男のふりをして過酷な日々を生き抜いていた。

数年後、朝鮮通信使がやってくることを知ったファイは、祖国に戻るきっかけをつかもうと江戸に向かい、ホン・ジュウォンと出会う。
彼は幼い頃に貞明公主を守れなかった後悔を胸に抱きつつ、光海君が設立した<火器都監>で働いていた。
ファイは硫黄の闇取引を手助けし、ジュウォンと共に朝鮮に帰国。ついに家族の仇である光海君と対面するが…

《 華政(ファジョン) 前回までの感想 》

インジョもインジョで問題ありましたが、
彼に代わって政権を牛耳る左議政も問題ありますね。

一生懸命に人のために尽くせばそれでいいんですが、
この人は自分の栄光と出世栄達にしか興味ないようで、
善政はまったく敷かず、悪政ばかりを敷き続けます。

これには、戻ってきたインジュも激怒しますね!

お前より俺のほうがまだましじゃー!
って言いたいところでしょうが、確かにそれはそうですね~^^

どっちがマシかといえば、インジュのほうがまだマシです。

さて、左議政はインジュの復権で退場となり、
ふたたびインジュ政権の再会となりましたが、またしても暗雲が立ち込めます。
それは、インジュ政権に対するクーデター計画です。

誰がそんな恐ろしい計画を・・と思っていたら、
どうやらジャジョムがその計画を立てたようです。

決定的な証拠が必要だったのですが、それをジュウォンが掴んだのです!

《 華政(ファジョン) あらすじ 49~50話(最終回) 》

☆ 華政(ファジョン) 49話

イヌはある人物に追われていて、必死に逃げてきます。その人物とは、ユン氏が送り込んだ凶暴な刺客です!命からがら逃げるイヌ・・もうだめかと思ったとき、ジャギョンが助けに現れます。ジャギョンのおかげで命を取り留めたイヌでしたが、その心は激しく動揺してショックを受けています。インジョによって追い詰められたジュソンは、もう後がありません。

かくなるうえは清に頼るしかないと、ジュソンは清を動かして朝鮮に脅しをかけることにしました。しかし、この企てを事前に知ったのはチョンミョンでした!清の力が加わると厄介なことになる・・それどころか国を滅ぼしかねない。そう考えたチョンミョンは、すぐにジャジョムを呼び出して対応策を練ります。

ユン氏夫人が送った刺客に狙われていたイヌですが、本人はまだ誰に襲われているのか知りませんでした。一体誰が自分を狙っているのか・・イヌは刺客の正体を確かめようとします。しかしそう思った矢先、イヌは再び襲われて負傷します。襲った男と対面したイヌは、誰の差し金だと聞きますが、本人は負傷して足がふらふら・・なんとか屋敷に戻りますが…。


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☆ 華政(ファジョン) 50話(最終回)

ジュソンの心の中にあるのはただ一つ、いかにして自分の地位を守るかということだけです。そのためなら何でもする覚悟のジュソンは、しばらくの間、身を潜めることにします。そうしている間にジュウォンを付け狙うチャンスを伺い、時が来たら打って出ようという腹づもりです。イヌはそんな情けない父の姿を見て悲しくなり、人目も憚らず大声を上げます。息子が発した魂の叫びに、一瞬戸惑いを見せたジュソンでしたが、彼の心を思い直させることはできませんでした・・。

ジュソンは覚悟を決めて発砲・・弾はなんとイヌに命中してしまいます!ジュソンのイヌに対する暴挙、許すまじ!と、王はすぐにジュソンを捕らえるよう指示します。ジュソンには妻がいましたが、ジュソンの犯行を知った妻は荷物をまとめて雲隠れしてしまいます。しかし兵士の動きが一つ早くて、ジュソンの妻は御用となります。兵士たちはさらにチョ氏のところにも向かい、そのままチョ氏もひっとらえます。

こうして計画はことごとく成功して、ジャジョム様々の結果になります。ジュソンの思惑は全て食い止められ、反乱勢力は全て制圧されました。ジャジョムの巧みな作戦に嵌められて失脚したジュソンは、口惜しくて仕方ありませんが、勝敗は完全に決しました。とはいえ、イヌは父親が放った銃弾に撃たれて倒れてしまいました・・。

傷はかなり深く、心に受けたダメージも簡単に癒えるものではありません。イヌが父に撃たれたことはチョンミョンにも知らされますが、チョンミョンもまた心を痛めます。チョンミョンとジュウォンに言葉を預けたイヌ・・その後で彼は世を去ります。こうして数々の犠牲を伴いながら、ようやく朝鮮には天下太平の世が訪れます・・。

これはジュウォンとチョンミョンが昔から待ち望んできたことでした。自分達で作る平和で安心できる国・・その国を二人は手にすることができたのです。とはいえ、平和な世の中はまだ来たばかり、国家の基盤はまだ磐石ではありません。何もかもが新しく生まれ変わったばかりであり、これから皆が一致団結して作り上げていかなければなりません。

チョンミョンもそこに加わるつもりでしたが、公主の身分は捨てることにしました。朝廷での一切の立場を返上して、ある人物と二人で生きる選択をします。その人物とは、昔から自分が恋焦がれてきたジュウォンです。どんなときも自分のことを愛して助けてくれたジュウォンとなら、どんな困難でも乗り越えていけるとチョンミョンはそう信じています…。END

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華政(ファジョン) あらすじ 全話一覧 放送予定

華政(ファジョン)-登場人物-キャスト-相関図

《 華政(ファジョン)の感想 》

国家をこれまで以上に栄えさせるためのクーデターなら分かりますけど、
自分の身分を高めるためのそれなら、誰も納得しません。

というかもしそれを行ったら、
その人は人から恨まれるばかりで尊敬されないでしょう。

ジュソンはそういう人だったんでしょうか・・
きっとそういう人だったんでしょうね。。。

こんな父親を持ったイヌは複雑な心境ですが、
彼は身を挺して父を変えようとします。

でもジュソンの心を変えることはできませんでした。
結局、ジュソンは銃弾に倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまいます。

一頃は、チョンミョンとも一緒になりかけたイヌ・・
その最後ははかないものでしたが・・生き様としては立派でした。

ジュソンにも落とし前をつけさせる必要がありましたが、
彼は民衆が見ている前で裁かれてしまいます。

これでやっと、チョンミョンが待ちわびていた
平和な世の中がやってきました☆

鉱山で働いていた日から長かったですけど・・
忍耐した甲斐がありましたね。

最後までご覧頂きありがとうございました


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