1%の奇跡(2016)-あらすじ-11話~12話-ネタバレ

2018年9月24日

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韓国ドラマ-1%の奇跡(2016)
韓国ドラマのあらすじ!ネタバレ!放送予定!
韓国ドラマ-1%の奇跡(2016)-あらすじ-11話~12話-ネタバレ
最終回までをネタバレありであらすじを配信中!
放送予定の1%の奇跡(2016)を配信!キャストと相関図も紹介!

【1%の奇跡(2016)-概要】

小学校教師のダヒョンは、生徒たちを連れて野外授業に出ていたある日、山で行き倒れになっている老人を見つけて病院に連れていく。
ダヒョンの優しさにいたく感動した老人だったが、実はその人物は大財閥ソンヒョングループの会長、イ・ギュチョルだった。
イ会長は、グループの影響が少ないホテルで好き勝手に仕事をしている孫のジェインを見かねて、見ず知らずのダヒョンと結婚しろというとんでもない内容の遺言状を作成する……

1%の奇跡(2016)のあらすじやキャスト、相関図などをまとめて最終回までネタバレありで全話配信!

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【1%の奇跡(2016)-あらすじ-11話~12話】

💛 1%の奇跡(2016)-あらすじ-11話

テハがダヒョンを家に送って来たのをジェインが見た時点で大変なことになると思い、彼女はテハがジスのスポンサーだと説明し慌てて誤解を解こうとしますが無駄に終わってしまいます。その時ジェインが初めてテハを名前で呼びます。

「テハ」という名前に聞き覚えがあるダヒョンはジェインが以前話していた人と同じテハなのかをジェインに尋ねます。彼女はテハに向かい、だから今まで一度も彼女に名刺を渡してくれたことがないのかと聞きます。ジェインが彼女を中へ入らせようとしますが、彼女はその前に質問に答えてもらわないと中へ入らないと主張します。

ジェインが契約書の事とテハの名前も契約書に載っていた事を説明すると、ダヒョンはジェインが自分をだましたこと、テハは遺言書のせいで自分に優しくしてくれたのかと大声で言います。彼女は二人に憤慨した様子で従兄弟の二人は似ているところがあると言います。すると二人が揃って「どんなところが?」と聞きます。(笑)

「二人とも他人を怒らせる特異な才能があるわ!」そう付け足して彼女は去っていきます。ジェインは慌てて彼女の後を追いかけますが、それを見てテハはジェインが本当に彼女の事が好きなのではと考えます。

アパートの玄関のドアを手で遮りながらダヒョンはジェインに一体他に何を隠し事しているのか問いただします。彼女は彼が不憫にもパク弁護士にまで遺言書の最終頁について嘘をつかせていた事を知り、より一層憤慨しパク弁護士が弁護士資格を剥奪されるのではと心配します。

ジェインがパク弁護士に嘘をつかせたと言った事実に関してダヒョンはそんなに驚いた様子ではなく、こう付け足します。「あなたにこんな一面があると分かっていたわ。でもそれを実際に目の当たりにするとあなたの事が本当に嫌いになるわ!」彼女はそう言いアパートの中へ駆け込み彼の鼻先でドアを強く閉めます。

ダヒョンに許してもらう事だけが最重要課題のジェインですが、彼は次の戦略を練るためにパク弁護士に電話をかけます。どうしたら良いかという友人の提案(膝をついて許しを請うや花を持って行くなど)をことごとく拒絶するので、パク弁護士は自分で好きなように頑張れと言います。

ジェインの電話に出るとダヒョンは悪い事をしたと理解し反省したのかと尋ねますが、彼は頑固にもそんな悪いことをしたわけじゃないと認めようとしないので、彼女は電話を切ります。彼が電話を掛けるたびにダヒョンは彼に悔い改める機会を与えているにも関わらず、ジェインが電話を掛けるたびに同じ結果になります。

ほとほと困り果てたジェインは会社の女性従業員にアドバイスを求めますがそれは彼をもっと不安にさせることになります。女性従業員が彼氏と別れた理由は彼氏が彼女に嘘をついたからだと教えると、嘘が原因で別れるという可能性が現実味を帯びジェインはショックを隠せません。{まぁ、なんて可哀想な坊や…現実の世界へようこそ。}

ダヒョンに花と風船をプレゼントするような、媚びて可愛い子ぶった事は何があってもしたくなかったのですが、とうとうジェインは仕方なく花と風船を用意しダヒョンのアパートの前で用意した大きな風船の束と花を持って彼女を待ちます。

彼が電話をすると、ダヒョンがテラスの向こうに1つの風船が飛んでいくのを見つけます。下を覗くと色とりどりの風船を抱えたジェインが見えます。彼女は彼を見て微笑み、プレセントを持って上がる前に彼は彼女に可愛らしく手を振ります。

彼女は花と風船をとても喜びますが、彼女がほんの少しだけ気持ちが収まったと言うと、ジェインは疑いの目を彼女に向けます。彼がここまで花と風船を持ってくることがどれだけ恥ずかしかったか抗議すると彼女は笑いを抑えながら、もし状況が逆だったら嬉しいと思わないのか彼に聞きます。

ジェインは彼女の意図が全く理解できず、贈り物の値段の問題か価値が足りないのが問題だと考えます。彼女がジスからの電話を取るとムカッとし、ダヒョンがジスのポスターを壁に再び貼り直したことで激怒します。

彼女がポスターを直そうとすると同時に彼はそのポスターをはがそうとします。ダヒョンはバランスを崩し彼の腕に倒れこみます。彼は彼女を優しく立たせる前に少しだけ彼女を抱きしめます。そして、彼女にもう許してくれるか尋ねます。

彼は彼女が答えるまで離さないと言います。そして、ゆっくりと彼女を引き寄せながら口づけをします。もう一度口づけると今度はダヒョンがためらいがちに彼の肩に腕をまわし、口づけに応えます。

その後二人は外に座り、遺言書がなければジェインやテハに利用されることもなかったのに、そもそも何故彼の祖父は彼女を選んだのか知っているかとダヒョンはジェインに聞きます。彼はその言葉にムッとして、彼は彼女を利用していない、二人で完全に合法的な契約を結んだと改めます。

彼女はそれに笑い、最後のページが抜けていることを示唆しますが、彼女が祖父と会って話が出来るようにして欲しいと頼みます。

ダヒョンは彼を見送るのに気が進まないようです、ジェインも立ち去る気がないようです。代わりにアイスクリームは好きじゃないけどアイスクリームを食べに行こうと誘います。ダヒョンは子供のように顔を輝かせてアイスクリームが大好きだと言います。

二人はお互いに夢中なカップルのように道を歩いていきアイスクリーム店で仲睦まじい時間を過ごします。デートの後、ジェインはダヒョンとの約束通り祖父へ彼女と会う機会を作ってもらうよう頼みに行きます。祖父の答えは、ジェインが彼女を記念式典に連れて来いと言い、ジェインは真っ青になります。

ジェインはパク弁護士にダヒョンを記念式典にパートナーとして呼べばマスコミがお祭り騒ぎになるとうろたえます。そしてパク弁護士もダヒョンをパーティーに連れてくるという事は彼女が正式な婚約者だと世間に知らしめるようなものだと言います。

その頃、テハの父は息子の隠していた身分がばれたことを責め、残された道はダヒョンを誘惑するしかないと言います。テハは最悪でもジェインにとって結婚が目的ではないと取り繕いますが、親愛なる父はジェインとジュヒの婚約を信じていて、ジェインは「あの先生」とは絶対に結婚しないと言い張ります。奇妙な事にテハもそうであってほしいと思うのです。

会議前にダヒョンはジェインに今日は彼女の学校の創立記念日なので今晩一緒に食事をしたいと電話をします。会議を始める前に彼は彼女にロビーで待つように言います。

(ジュヒは明らかにホテルのロビーに住んでいるようです。)ジュヒはダヒョンに近づき、先日の婚約のニュースはちょっと先走ってしまったけどジェインと彼女は3年前に婚約したとダヒョンに言います。

ダヒョンは彼の過去は気にしないと言いますが、ジュヒはあの古臭い馬鹿げた考えを持ち出してジェインが彼の親会社の意思に背けるわけがないとしつこく思い知らせるように言い、みっともないからこれ以上ジェインにしがみつかない方が良いと追い打ちをかけます。

ダヒョンはジュヒをキッと見つめたままジェインに電話しジュヒの前でジェインに自分たちが何処にいるか教えます。そして、ジュヒの方がみっともない、こう何回も出会う度にやり合わないといけないとだんだん腹が立ってくると彼女に言います。

もしジェインがジュヒを選ぶならジェインはジュヒのものだとダヒョンは言います。ジュヒは嘲笑い立ち去ろうとしますが、ダヒョンはまるで逃げているようだと彼女の腕をつかみ引き止めます。( この1戦はダヒョンの勝ち。)

ジェインがやって来るとダヒョンはジェインにどちらか選ぶように言います。ジュヒはジェインにとって多大な力添えとなって、彼と結婚すると言っているけど、どうする?(彼女が真っ向から戦いに挑むなんて最高だわ!)

ダヒョンは彼がジュヒの申し出を彼が受けるのなら今この場で二人の関係を清算すると彼に告げます。ジェインはどうしてそんな事を平然と言えるのかとダヒョンに聞きます。「私にどうしろと言うの?このまま彼女といがみ合えと言うの?」ダヒョンが彼に再び噛みつく前に付け加えます。「もちろん負けるとは思わないけど、そうだとしてもよ。」

代わりにジュヒはジェインが本当にこんなダヒョンのようなあか抜けしない女性が好きなのかジェインに聞きます。彼はもちろんダヒョンを選ぶと言いながら彼女の横に座り言います。「僕たちは法的にも結ばれているし、一緒に署名もしただろ。」

真剣モードのダヒョンは肩に回ったジェインの腕を振りほどきジュヒに向かって証拠もあると告げ、もしこれからジュヒがジェインと付き合いたいなら自分ではなくジェインを説得してくれと言います。「決してあり得ない!」と、悪い西の魔女(ジュヒ)と付き合う事に対してジェインが言います。

それをきっかけに、ダヒョンは立ち上がりその場を去ります。ジュヒは今ジェインが言った法的に結ばれているというのはまるで結婚のように聞こえるけどどういう意味なのか問いただします。ジェインは基本的に要らぬ干渉せず、ダヒョンにこれ以上絡むなと言い、男性特有の苛立った時の唸り声をあげてダヒョンの後を追います。

ロビーをつかつかと歩いていくダヒョンの後ろから追って来るジェインをダヒョンが自分のバックで追い払う様を見ながら彼の部下たちはお互いに話しています。ジェインがやっと彼女に追いつくと、彼女は彼がもっと早くジュヒと一線を引かなかったことに関して彼を責めます。そのせいで彼女と言い合いしている間酷く惨めな思いをしたと言います。

ジェインは祖父が彼女を招待した会社の記念パーティーの話をするなら今が一番とばかりに話を切り出します。彼女は別々に行こうと言います。彼とテハ以外に彼女を知る人はいないからそれが簡単な解決法だし、その方が二人の噂がたつよりも良いし、その間に祖父と話をする機会が出来るだろうからと言います。

ジェインは不意にダヒョンを遮り、祖父は彼女のことをとても良く知っているようだと言った後顔を近づけ二人の本当の関係は何なのかと尋ねます。何かあるようにほのめかすジェインの足を最後の抵抗としてダヒョンは思い切り踏み彼の祖父を知らないと言います。

二人の進行中のもめ事や絶えないけんかにも関わらず、ジェインはヒョンジンのセンスは信用ならないのでダヒョンのパーティーの準備を手伝うと申し出ます。可愛らしい試着の場面ですが、ダヒョンが肌を出し過ぎているとジェインが思うドレスはことごとく却下されていきます。

最後に選んだのはむしろ少し控えめなドレスですが、ジェインはそれを一番気に入ったようです。ヒョンジンはそれでも小さな黒いドレスを勧めますが、ダヒョンはセクシーに見せる必要がないと即一喝します。それに、胸の大きなVカットはダヒョンのささやかな胸のサイズに合わないと言い、ヒョンジンもそれには同意するしかありません。(爆笑)

ついにダヒョンは二人に愛想をつかし、言うまでもなく自分でドレスを選ぶと告げます。その後ジェインは最初の方に着た控えめなドレスが良かったと言いますが、ダヒョンはあれは修道女のように見える、と言い返します。

ジェインはサウントオブミュージックのマリアを良い例だと引き合いに出します。ダヒョンはジェインが自分より年上でその映画が上映された時彼女はまだ生まれていなかったと指摘しますが、彼はふざけて彼女のおしゃべりを真似て口を動かします。

その夜ジェインがダヒョンを家まで送り届けるとテハが彼女に一言謝罪に来たと家の前で待っています。テハの話しを聞くのに二人きりで話せるようにダヒョンはジェインを少し離れたところから二人を見ることが出来るように脇に追いやります。テハはあの従兄弟を良い方向に変えているらしい女性を見てみたいという好奇心から来たものだと説明します。

ダヒョンはテハが思うほどジェインは悪い人ではなく、ただ頑固なだけで、完璧な人なんていないのだから、と説明します。しかしジェインとは全く異なり、テハは自分が悪かったと認め謝罪をします。謝罪されたことでダヒョンはテハを許します。

その代わりと言って彼女はジスを彼のデパートでまた歌えるように招待してくれるか尋ねます。テハはデパートと他のこれからのイベント等も約束します。それに対してダヒョンはテハに大いに感謝します。ジェインはそれを見てダヒョンと立ち去るテハの両方を疑いの目で見ながら歩み寄ってきます。

ジェインはテハをあんなに簡単に許すのに、何故自分はあんなに厳しく責められたのかと聞きます。ダヒョンはテハはジェインよりもずっと人の扱いが上手いからだと簡潔に答えます。それに、また遭遇するわけでもないから今彼の謝罪を受け入れた方が良いと思ったのと言います。

祖父はジェインが記念パーティーに3年ぶりに出席すると聞いて大喜びします。これで、やはりダヒョンはジェインに良い影響を与えてくれていると確信します。しかしその時祖父はふらついて机に手をつきます。もちろん悪い予感がします。

ダヒョンとジェインはそれぞれパーティーに向けて準備しています。一方ヒョンジンはダヒョンの着付けと化粧を手伝いダヒョンに友達としてパーティーでのアドバイスをします。

ジェインはパーティー会場に到着します。祖父は最後の締めくくりの言葉を述べに来るだけなので、ジェインの母は祖父が来るまで今日は彼が主催者だと告げます。テハの母はその事が非常に面白くありません。テハも無言で手を握りしめて不愉快そうです。

ジュヒも会場にいます。そしてジェインにべっとりと手を添え、彼女は自分も一人で来たとお互いが一人でパーティーに来たことを大げさに言います。しかし、ジェインは彼女の手を蚊を叩くように払い落とします。

ダヒョンの送迎車が到着するとジェインは急いで外へ出ます。そして可愛い白のドレスに身を包んだ彼女が降りてくると間抜けな笑顔で出迎えます。「可愛いよ。」彼が呟き二人で微笑み合います。

彼は彼女を会場ホールに案内しますが、皆の目が自分達の方を見るのでダヒョンは緊張します。彼女は彼が3年ぶりにこのパーティーに出席しているのを知っているので彼に必要な人たちに挨拶してまわるように促します。そこでパク弁護士はその間彼女のエスコートになろうと申し出てくれます。パク弁護士は以前彼女を騙していたことを謝りますが、あれはジェインが悪くてパク弁護士は悪くないので気にしなくて良いと言います。

少なくともパク弁護士がいることにホッとしますが、彼はもしダヒョンに何かあったらジェインが飛んでくると安心させます。ジュヒはダヒョンを見つけ嫌な顔をします、そしてパク弁護士が誰かに呼ばれるとダヒョンはすぐに一人取り残されてしまいます。

彼女は痛む足を休めるためにホールを抜け出します。そして、それを見てやって来たジュヒは以前話した自分に合わない靴の話しを嬉々として繰り返します。(丸めた新聞でこの女を叩きたいです。)

ジュヒは遺言書の事を知ったのでダヒョンに思い知らせてやろうと思い、これで全てつじつまが合うと言います。ジェインはお金が絡んでなければダヒョンのような女と付き合うわけがないと主張します。「遺言書のために誰かにしがみつくなんてちょっと大人気ないんじゃないの?」ジュヒは嘲笑いながら尋ねます。

ダヒョンは最も楽な道を選び、そんな取るに足らないことでダヒョンにしがみついているのはジェインの方だと簡潔に答えますが、ジュヒは言います。「これだから私達上流層はあなたみたいな貧しい人達とお付き合いしてはいけないのよ。」と…。

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💛 1%の奇跡(2016)-あらすじ-12話

腕を組みジュヒはダヒョンに近づくとダヒョンとジェインが付き合うなんて絶対におかしい、何かあると思っていたと敵意をむき出しにして言います。ジュヒはダヒョンが必要なだけのお金をあげるから今すぐ契約を解消しろと迫り、どのみちもっと前にジェインの人生からダヒョンは消えるべきだったんだからと付け足します。

ダヒョンは冷たく笑いジュヒに尋ねます。「私達が契約の為だけに付き合っていると本当にそう思ってるの? ジェインは自分が嫌な事は無理にさせようとしても絶対にするような人じゃないことも知らないなんてジュヒはジェインのことをあまり良く知らないに違いないとジュヒに言います。

ダヒョンは自分たちはお互いが好きだから付き合っているとはっきり言い、ジュヒのお金が無くても何の差し障りもないので必要ないと断ります。ジュヒは少し顔を背けますが、ダヒョンに視線を戻した時には薄ら笑いを浮かべています。

ホール会場でジェインはダヒョンの姿を探して見まわしているとパク弁護士がパーティー客2人と彼だけで話をしているのに気づきます。彼の目線に気づいてパク弁護士は会話を抜け慌ててダヒョンを探しにいきます。

外ではジュヒがダヒョンに尋ねます。「3年前ジェインと私が別れた理由をご存知?」ダヒョンが答える前にジュヒは自分で答えます。「それは彼が私に婚前契約書に署名して欲しかったからよ。」上流階級っぽさを保つためジュヒは見下したようにダヒョンがそんなようなものに署名できるのかしらと声に出していいます。

屈せずにダヒョンはその時がくれば考えると答えます。ジュヒは冷たく笑いゆっくりそしてはっきりとジェインはこの3年間ずっとジュヒのものだったのにダヒョンは本当にジェインと結婚出来ると思っているのかと聞きます。

ジュヒはジェインを好きだとダヒョンに言いますが、ダヒョンは愛の告白はその人の彼女じゃなくてその男性にした方が良いとジュヒを止めます。(燃えちれ!)ダヒョンは立ち去ろうしますが振り返り最後にもう一言だけ付け足します。「ジェインが私と付き合う事を承諾したんじゃなくて、私が彼と付き合う事を承諾したんです。」

その時丁度ダヒョンを探していたパク弁護士が走ってきます。そしてジュヒの顔を見て何があったのか察したようです。ジュヒをダヒョンから引き離そうとするパク弁護士を振り払い反対の方向へ歩いていきます。

パク弁護士はジェインが何処にいるのかダヒョンに知らせにホール会場の中へ戻ります。ジェインは彼女と話すためにパーティー客を置いて外へ出ます。外でダヒョンを見つけたジェインは彼女の元へ歩いていき何故一人でそんなところに座っているのか優しく尋ねます。

彼女はこのパーティーはあまり面白くないと言い、ジェインもここにいる人達にとって「パーティー」とはただ自分達の話をずっとするという意味だとダヒョンに同意します。彼は何か食べ物を取って来ようかと聞きますが、彼女は首を振り断ります。

深く息をついてダヒョンはジェインに手を差し出します。彼は訝しげに彼女を見ます。「一緒に行こう」と彼女は言います。それを聞いて彼は微笑みながら彼女の手を素早く取ります。彼は彼女をホール会場へと案内しますが、そばで見ていたジュヒはジェインがダヒョンを愛情たっぷりに扱っているのを見て憤ります。別々に会場へ来ようと言ったのに何故今になって一緒に歩く気になったのかと手に手を取りドアを通り抜けながらジェインはダヒョンに尋ねます。

ジェインは彼女をテーブルまで案内し、まるで本物の紳士のように彼女のために椅子を引きます。しかし、彼らが食べ始めようとした時にテハの母がやって来ます。ダヒョンはテハの母に丁寧な挨拶をしますが、テハの母は今日は行儀よくする気は全くなさそうでダヒョンに言います。「あなたの考えていることは分からないけどジェインがあなたと結婚するなんて微塵も考えないことね。」

ジェインは叔母を睨みつけながらダヒョンを守ろうと立ち上がりますがテハの母の辛辣な言葉は止まりません。彼女はダヒョンにジェインは喉から手が出るほどSHグループの跡継ぎになりたくて自分の生みの両親ですら認識しようとしないのよ。」

騒動に気づいたジェインの母がやって来て、テハの母にそんなに失礼な振舞いをしているのか注意し、ダヒョンに謝ります。ジェインの母はテハの母に大勢の人が見ていると言い聞かせ、言いたい事は既に全部言ったのだから今日はもう帰りなさいと忠告します。テハの母はダヒョンに卑劣な視線を向けると会場をこそこそと出ていきます。一方でテハは遠くから全てを見ています。

ジェインの母はダヒョンに大丈夫かと尋ねます。ダヒョンは然りと大丈夫だと答えますがジェインの母はジェインの叔母は人の心を傷つける独特の特技を持っているからこんな事があってダヒョンが大丈夫な訳が無いと言います。

ジェインはダヒョンを彼の母に紹介します。彼の母は暖かく彼女を迎え、ここには他にダヒョンに失礼な事をする人はいないと安心させます。ジェインの母はパーティー客の元へ挨拶に行きます。ジェインがダヒョンに叔母とのことは心配する必要はないと声をかける間もなく彼の母が彼を呼びます。

再び一人になりダヒョンはわびしく独りでテーブルにつきます。その一方でジェインの母はジェインを横に呼び寄せ彼は今日の主催者でありSHグループの跡継ぎなのだから、一人の人に長い時間を費やしてはいけないと念を押します。「誰にでもダヒョンの相手はできるけどSH グループはそうはいかないのよ。」厳しく言われてジェインは彼の母に分かったと答えます。

ダヒョンが帰ろうとしているところへジェインがやって来ます。彼は祖父がもうすぐやって来ると言いますが、ダヒョンは少し頭が痛いので帰ると答えます。

ホール会場の外で彼はダヒョンを家まで送ると言いますが、今日は彼が他のパーティー客の相手をしないといけないことが分かっているので彼女は彼に残るように主張します。彼は悲しそうに微笑み、彼女はその場を去ります。帰りのタクシーの中でダヒョンは窓の外を考え深くじっと見つめます。目に少し涙を浮かべ彼女はため息をつきます。

ダヒョンの家でヒョンジンは興奮気味にどうだったか聞きますが、ダヒョンの落胆した様子に気づきます。ジェインからの電話を取ると、彼の叔母とのやり取りで彼女が大丈夫か心配したジェインが尋ねます。ダヒョンは自分は大丈夫だから早くパーティーに戻るようにせかします。

今にも泣きそうにダヒョンはヒョンジンにジェインは違う世界で生きているようだと言います。「どうして彼はお金持ちなの?どうして私達にはこんなにも大きな違いがあるの?」彼女は訴えます。ジュヒに言われた自分に合わない靴のことを思い出し、ダヒョンは悪態をつきます。それはあの「魔女」の言ったことが全て正しかったことになるからです。

ヒョンジンはダヒョンの言う「魔女」とはジュヒのことかと聞きます。ダヒョンは彼女にジュヒは「小さな魔女」だと答えます。「ジュヒよりももっと悪い魔女がいたのよ。」と言い、ヒョンジンが彼女を興味深く見るとダヒョンはため息をつきながらジェインの叔母だと言います。

パーティー会場で、パク弁護士はジェインに祖父が到着したと知らせますが、彼はまだダヒョンのことを心配していました。家ではダヒョンが携帯を見つめてベッドに横たわっています。

翌日、祖父はジェインの母とダヒョンについて話をします。ジェインの母は率直にジュヒの方がジェインにはずっと合うと言います。ジェインの母は祖父に、ジェインは表情には出さないけど親孝行な息子で自分の周りの人を大切にすると言います。

彼は既に多くのものを背負っているので、これ以上重荷になるような妻ではなく反対にそろそろ誰かが彼の面倒を見る時だと祖父に言います。

イタリアンレストランでヒョンジンと一緒のダヒョンは心ここにあらずという感じでスパゲッティをフォークで弄んでいます。友人の心境に気づいたヒョンジンはこんな日は食事よりも飲む方が合っているとダヒョンを酒場へ連れて行きます。

ダヒョンは大きなグラスのビールを直ちに飲み干し、もっとアルコールが要ると言います。それをヒョンジンは衝撃を受けたように見つめます。ヒョンジンがもう一杯注文すると、ダヒョンは二杯要ると大きな声で注文しヒョンジンの飲みかけのビールも飲み干してしまいます。(ああ、何てこと)

ダヒョンは口を尖らせて全ての人の中で何故彼女はジェインに恋をしてしまったのだろうと思います。特に彼はひどい癇癪持ちなのに。「恋とはいつもそんなもので、99の悪い部分と1の良い部分がある人でも、その1の良い部分に目が釘付けになったらそれだけで恋に落ちるものなの、だってそれがその人の魅力なんだから。」とヒョンジンは言います。

彼女はきっとそんな感じでジェインの魅力に恋したに違いないとダヒョンに言います。そしてもし誰も彼の魅力を知らないとしてもダヒョンが知っていると続けます。ダヒョンはそれが問題なのだと言いますが、ヒョンジンはきっと今頃ジェインもどこかでお酒を飲みながらダヒョンのことを考えているとダヒョンを安心させます。ダヒョンは眉間にシワを寄せ彼は他の事を考える時間もないだろうからきっとそれはないだろうと言います。

通りがかった人が誤ってダヒョンにぶつかり、彼女の持っていたビールが彼女の服にかかってしまいます。ダヒョンは手を洗いにトイレへ行くと、ヒョンジンはテーブルにダヒョンの携帯が都合よく置かれているのを見つけ誰かに電話をかけます。

ダヒョンとヒョンジンがよろけながらレストランを出るとジェインが店の前に到着します。ダヒョンは酔った表情で微笑み彼の名前を大声で呼び彼の顔を軽く叩きます。ジェインは彼女が一体どれだけ飲んだのだろうと考えます。

一人で立っていられないほど酔っているのに、全く酔っていないとダヒョンは言いますが、まさに酔っ払いとはダヒョンを意味するとジェインは返します。彼は何故彼女が電話に出なかったのか聞くと、彼は彼女をあり得ないぐらい怒らせたので少しでも公平にするために彼を怒らせたかったと呂律が回らない口調で答えます。

ジェインはヒョンジンに少しダヒョンと二人きりで話したいと言いますが、ヒョンジンは目の前で展開されている状況を面白がって、冗談交じりに本当に行かなくてはいけないか聞きます。彼女は二人が熱く情熱的な夜を過ごせるようにと言いますが、ジェインはダヒョンを家に送り届けるだけだと強調します。

彼女の家でダヒョンは好奇心なんか無いと呂律の回らない舌で言いますが、ジェインは彼女が何の話をしているのかと聞きます。ダヒョンが酔っていないと否定し続けるのでくすくすと笑いますが、二人が契約書なんかのために付き合っているんじゃなかったらどんなに良かったか、それよりもジェインがお金持ちに生まれていなかったらどんなに良かっただろうとぶつぶつ言うとジェインは黙ってしまいます。

真剣な空気が流れ、ダヒョンは酔っているのでこれから彼がいう事を理解できるかどうか分からないとジェインはため息をつきますが、彼は彼女に身体を寄せ彼女の目を見て言います。彼も同じ気持ちで本当に心の底からそう思うと言います。「もし険しい道だとしても僕について来てくれるかい?最後の瞬間まで一緒にいてくれるか?」と彼女に問いかけます。

彼女は彼の頬に手をあてて答えます。「じゃあ、そうしようか?」彼女は口ごもりながら本当にそうしたい、でもそうするべきじゃない、そう出来ない、と彼に告げます。彼女は自分の腕に顔を埋め、彼は彼女をベッドへ運びます。彼は彼女の髪の毛を優しくかき分けてあげながら愛おしそうに微笑み彼女が眠るのを見ています。

翌日ひどい二日酔いのダヒョンはヒョンジンからの電話で目を覚まします。ヒョンジンはジェインが昨晩彼女に何を言ったのか聞きます。ヒョンジンがうるさいとダヒョンは文句を言い電話を切り眠りに戻りますが、突然目を開き起き上がります。

昨晩ジェインが顔を寄せて何かを言った記憶がよみがえりますが彼女は何を話したのか思い出せません。しかし、なにかとても重要なことだった気はします。

その瞬間、ドアベルが鳴ります。彼女がインターホンを確認しますがジェインがドアの向こうに立っているのを見てびっくりします。慌てて鏡をチェックし涎を拭き髪の毛を整えて、何の用事だとドアを開けます。彼は一緒に朝食をしようと言い、彼女がまだ顔も洗っていないのを見てくすくす笑います。

レストランでジェインはここは二日酔いに効くスープで有名な場所だと教え、昨晩どうしてあんなに飲んだのか尋ねます。ダヒョンは自分はお酒に強いと言い張りますが、言ったそばから吐き気に襲われます。(笑)

車の中でジェインはダヒョンに昨晩彼が言ったことを覚えているか聞きますが、彼女は何か重要なことだったのか聞き返します。少しがっがりしますがそれを隠してジェインは大したことではないと言い彼女に早く教室に入れと促します。

その日の夕刻、ジュヒはパク弁護士を訪れ、ジェインはやり手の企業家なのに何故ジェインは彼女と一緒に付いてくる有益な取引の申し込みを無視しているのか知りたいと言います。

ジェインにはジュヒがしたような取引の申し込みが沢山舞い込んでくるとパク弁護士は笑います。彼女は唇と尖らし、それでもダヒョンはその中の一つではないと言います。あの遺言書が無ければジェインはダヒョンなんかに見向きもしなかったはずだとジュヒは続けます。そこがダヒョンの凄いところだ、お金の力を使わなくてもジェインを好きにさせるのだからとパク弁護士は指摘します。

彼はジュヒにもう諦めをつけて前に進むべきだと助言しますが、ジュヒは家柄も財産も学歴も人脈も全てにおいてダヒョンより優っている自分が何故諦める側にならないといけないのかと思います。パク弁護士は彼女に自分達は知らない特別な何かがダヒョンにはあるに違いないと結論付けますが、ジュヒの地の性格を表すかのように彼女はまだひるむことはありません。

ジュヒはダヒョンに何か複雑な過去や他に男がいないか聞きますが、パク弁護士はダヒョンが他に男を作るのは不可能だ、第一にジェインがそんな事をさせるようなタイプじゃないと一笑します。

パク弁護士に電話が掛かってきたので、彼は部屋を出て電話をとります。ジュヒは一人取り残され不気味な口調で呟きます。「ダヒョンに他の男を作らせれば良いだけだわ。」

ダヒョンが学校で残業しているとジェインから電話が掛かって来て、その夜迎えに行くと約束します。もうしばらく仕事をし、携帯を持ち学校を出ようとします。ダヒョンは薄気味悪く暗い学校の廊下を歩いて行きます。ジェインの車が学校の前に止まり、ダヒョンが学校から出てくるのを彼はそこに立って待っています。

SHモールでは、その晩テハが帰宅する用意をしていると突然ジュヒから電話が掛かってきます。彼女はこんなに遅くまで彼が仕事場にいてくれて良かったと言い、彼は一体誰なのか聞きます。彼女は自らをハンジュケミカルズのハン・ジュヒだと名乗ります。ジュヒは後ろの車の中にいる無骨な男たちをちらっと見ます。そこでカメラは横へ移動し後部座席で意識を失い横たわるダヒョンを映します。

夜も更け、ジェインはダヒョンが一向に姿を現さないことに心配し始めます。彼はヒョンジンに電話をしダヒョンが何処にいるか知らないか聞くと同時に学校の中を探し始めます。

テハの事務所ではジュヒがテハに自分の祖父の遺言書について知っているか尋ねますが、彼は彼女に早く要件を言えと言います。ジュヒはSH グループを手に入れる手伝いをすると申し出ます。一方でテハは自分はバカではないのでその話に興味があると言います。

彼女はホテルの部屋のカードキーを渡しますが彼は疑い深く彼女を見ます。微笑みながらジュヒは彼のためにほんの少し骨を折ったけどそれをSH グループを手に入れるために使って良いと言います。彼女が欲しいのはジェインただ一人、と彼女が言うとテハの表情が曇ります。

ジェインはまだ学校の中を探しています。ダヒョンにもう一度電話してみると彼女の携帯の呼び鈴が近くで聞こえます。床の上で見つけた彼女の携帯を拾い上げると何かがあからさまにおかしいと彼は気づきます。

彼はダヒョンを探して校庭を走り回ります。そしてカンチーム長に電話をして応援を頼みます。その頃テハはホテルの部屋のドアを開けベッドに横たわるダヒョンを見つけるとため息をもらします。カンチーム長は祖父に電話し状況を説明し、一体何が起こったのか必ず調べると安心させようとしますが、祖父は激昂し、一体ジェインはダヒョンに何をしているのかと激怒し電話を切ります。

ジェインが校庭を探していると、テハから電話がかかります。ジェインは指一本でもダヒョンに触れたら覚悟しとけよとテハに唸ります。

ジェインはホテルに駆け込みドアを猛烈に叩きます。テハがドアを開けるとジェインがいきなり彼の顔を殴ります。テハが体勢を立て直す間もなくジェインはテハの胸ぐらを掴みダヒョンはどこで一体彼女に何をしたのかと詰め寄ります。

テハは業を煮やして一瞬目を閉じますがジェインに彼女には何もしていない、誤解をするなと諭すように言います。ジェインは彼を押しのけダヒョンが寝ている寝室へ入ります。テハは彼にダヒョンは麻酔をかけられて眠っているだけだから心配するなと言います。

彼女が無事なのを見て、ジェインはダヒョンの頭を優しくなでながら、テハに兎に角かかりつけ医に連絡しろと要求します。ようやく医師が去ると、ジェインは誰が黒幕なのかテハに尋ねます。

ジェインは何故自分を疑わないのかとテハが聞くとジェインはテハが犯人ならそもそもジェインに電話はして来ないだろうと言います。(ならどうして不憫なテハを殴ったの?)

ジェインはまたテハはそんな事をするバカではないと思うと付け足します。テハは褒められてるのか警告されてるのかどっちなのだろうと考えますが、ジェインは自分流の感謝の気持ちだと言うとテハは本当にほんの少しだけ微笑みます。

テハはジェインにジュヒがこの計画の黒幕で彼女の目的はジェインを自分のものにするためだと教えます。ジェインはジュヒがここまで酷いことをするのかと信じられない様子です。

一方でヒョンジンはダヒョンのことをとても心配していて、ジェインに電話をし警察に連絡した方が良いと提案します。ジェインはダヒョンを見つけたと彼女を安心させますが、ダヒョンは今眠っているので電話に出られないと言うとヒョンジンはより一層激怒します。

ジェインとテハはダヒョンをジェインの家へ運びますが、テハはどうして自分が運転手役をしなければならないのかと不満を言います。(笑) そしてダヒョンをベッドに寝かせると、ジェインはテハと率直な会話をします。

ジェインはテハに自分たちの関係も変化したので自分のことを「hyung(兄さん)」と呼べとせかします。それに他の人の前でも自分のことを「hyung(兄さん)」と呼ぶのはテハにとっても有益なことだと付け足します。テハは少し疑うような様子でジェインが自分の「hyung(兄さん)」だから僕に手を出すなと言って回ればいいのかと聞くと、ジェインはそれが当然のことのようにこれからテハは自分が守っていく人という意味なだけだと言います。(なんて心温まる)

ジェインはテハに彼に何をして欲しいのか聞きます。何か理由があってテハは連絡をしてきたのだろうと言い、真剣な顔でテハはSHモールの完全な経営権が欲しいと言います。ジェインもここのところ何かがおかしいと感じていたに違いないと告げます。

ジェインはテハが自分の父が株価を操っていると疑っているのかと聞き、その次に起こる影響に対処することが出来るだろうかと言います。テハはただ単に卑劣な手を使う父を許せないだけだと答えます。

ジェインはテハの父が絡んでいる以上テハ自身にとっても手放しで喜べる状況にはならないと念を押しますが、テハはSHモールの駐車場係から始めて自分一人の力でのし上がって来たと言います。SHモールは彼の初めての仕事で彼が初めて夢中になったもの、今では彼の生活はSHモール中心に回っていると付け加えます。

テハはSHモールが簡単に他人の手に渡るのを見てられない、負け試合をするつもりはないとジェインに言います。ジェインは頷き、すぐに本社の秘書に電話をかけ、もう直ぐ本社に戻るつもりだと伝えます。そして秘書に仕事関連で必要なのでハンジュ グループとテハの父について調べて欲しいと頼みます。

祖父の家ではカンチーム長に祖父がハン会長は年寄りのくせに欲深すぎると話します。カンチーム長はジェインがハンジュ グループを排除しようと働きかけてもあのような強力な会社に太刀打ち出来ないのではと心配します。ジェインはあの会社を潰すことは出来ないかもしれないが、取締役会議でオーナーを変えることは出来るはずだと祖父は答えます。

ジェインは自宅で眠るダヒョンを見ながら彼女の手を強く握ります。彼は済まないと呟き、彼女のニックネームであるダダと呼びかけ二度とこのような事は起こさせないと約束するのです…。

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