秋のカノン あらすじ 116話~120話 放送予定
韓国ドラマ 秋のカノン あらすじ 116話~120話 放送予定を紹介!
人気の韓ドラ!秋のカノンが放送予定!!
キャストと相関図も紹介でネタバレ!
動画とDVDも人気でレンタルも好評!
BSで放送予定の秋のカノン 原題「美しいあなた」のあらすじを最終回まで!
【秋のカノン-あらすじと概要】
ブックデザイナーのイニョンとスポーツジム経営者ギジュンは小学時代に淡い恋心を寄せ合っていた。
ある日、同窓会で再会した2人は、恋に落ちるが裕福な家で育ったギジュンの母親は、釣り合わない相手だと猛反対していた。
意地悪をされながらもギジュンの家に嫁入りすることになったイニョンだったが…
【秋のカノン-あらすじ-116話~120話】
秋のカノン 116話
ジニョンがウンビの提供者であるかどうか、ソンジュンはジニョンに直接会って、確かめます。その結果、やはりジニョンがドナーだったことが分かります。ソンジュンは喜びと不安が同時に襲ってくる感覚を覚えました。ウンビの骨髄移植ができるようになったことは、彼にとって大きな喜びです。しかし、ジニョンがドナーになることについては・・できれば避けたい話しです。
一方、自分の力でウンビが救えると分かったジニョンは、嬉しさと誇らしさで胸を一杯にします。さあ・・あとは手術までにしっかりと体調を整えて、万全の体制で挑むだけだ!ジニョンはこれまでになかった大勝負に向けて、決意を新たにします。ソンジュンはジニョンに悔しさを抱きながら、彼とソギョンの浅からぬ関係に脱帽していました。
あの二人は目に見えない糸で繋がっている・・遠く離れても別れても・・そんなことに関係なく・・と。やがて運命の日がやって来て、ついにウンビの骨髄移植が行われました。誰もが息を呑んで手術の成功を祈りながら、控え室で静かに待ちます。どのぐらい待ったことか・・かなりの時が経ってから・・手術中のランプが消えます。そして結果は・・無事に成功しました…。
秋のカノン 117話
ウンビの骨髄移植が無事に成功に終わり、ソギョンはほっとしていました。手術が行われている間、相当に神経を張り詰めていたようで、全てが終わったときは病人のように憔悴していました。まるで自分が手術を受けたかのように・・身も心もボロボロだったのです。一方、骨髄提供を行ったジニョンは、ウンビより先に退院していました。
こちらもウンビほどではありませんでしたが、厳しい試練を見事にクリアしました。その後、ジニョンは自然体を装ってウンビの見舞いに行きます。そこには疲れた顔のソギョンがいましたが、ジニョンは彼女の言葉を聞いて感激します。ドナーの方への感謝も含めて、これからは私が強くならなければ・・ソギョンはそう言ったのです。一方、スニはソンジュンに対して大胆な提案をします。
それは、ウンビの退院を待ってソギョンと結婚するということです。ソンジュンはその言葉に戸惑いを見せますが、スニはそろそろ男になれ!と言って背中を押します。ヨンソンはウンビが助かって喜んでいましたが、ハヨンを見ると逃げ出してしまいます。その理由は、ジニョンがドナーになったことでハヨンが怒っていたからです。その怒りの矛先は必ず私にも向けられる・・ヨンソンはそう読んでいたのです…。
秋のカノン 118話
ジニョンは自分に宛てられた手紙を読みながら、涙を流していました。それは骨髄提供を受けた患者の母親から送られたものですが、その母親というのはソギョンだったのです。そして中身を彩っていたのは、最初から最後まで感謝の言葉だけです。ジニョンはウンビを助けられたことも喜びますが、それ以上にソギョンに感謝されたことを嬉しく思います。
アメリカに行ってなくて良かった・・勇気を出してドナーになったことも本当に良かった・・と。この後もジニョンは手紙を何度も何度も読み返し、そのたびに何度も涙を流します。彼にとってはこれまでの人生の中で、最高に幸せな時間となりました。一方、ヨンソンがジニョンの元を訪れ、ウンビのドナーが本当にジニョンだったのかと尋ねます。ジニョンは少しだけ考えてから、事実を全て正直に話します。
確かにそのとおり・・僕がウンビのドナーでした・・と。ヨンソンはそれを聞くと、涙で目を潤ませながら感謝の言葉を伝えます。ありがとう、ありがとう、本当にありがとう・・最後は涙で声になりません。ジニョンはその様子を見て誇らしく思いますが、一方でソギョンには黙っていてほしいと頼みました。その理由は、ソギョンに余計な気遣いはさせたくないと思ったからです…。
秋のカノン 119話
ウンビの骨髄移植が終わってからも、家族の雰囲気はまだ緊張感に包まれていました。なぜなら、術後もウンビは病院に入院したままだったからです。彼女が家に戻ってきて初めて全てが終わる・・家族はそんな風に思っていました。そしてついにその時が訪れて、ウンビは無事に退院して家に戻ります。家族はそれを温かく迎え、ようやく全ての緊張が解けて笑顔が戻るのでした・・。
一方、ソンジュンはウンビのドナーがジニョンだったことをソギョンに話します。ジニョンは口外しないでほしいと頼んでいたはずですが、なぜソンジュンは話したのでしょう。それは、ソギョンがすでに知っているとソンジュンが勘違いしたからです。こうして、ジニョンがウンビのドナーだったことがソギョンに知られてしまいます。
ソギョンは驚きと喜びに溢れ、取るものもとりあえずジニョンの元を訪れます。そして涙を流しながら、ありがとうと感謝の言葉を伝えます。ジニョンはそれに対してクールに決め込み、手紙をもらったからそれで十分だよとカッコよく返答します。そして映画のスターのように、渋い後姿を見せながら去っていくのでした…。
秋のカノン 120話
ジニョンとソギョンの間には、誰にも邪魔できない固い絆がある。そのことを悟ったソンジュンは、男らしく決断します。どのような決断かというと、いさぎよくソギョンと別れることです。彼は彼女と結婚することを考えていましたが、それも諦めます。なぜそんな苦しい決断ができたのか・・それは彼がソギョンの幸せを第一に考えたからです。
その幸せは、自分ではなくジニョンでなければ与えられない・・彼はそう確信したのです。確信した以上はそれを実行に移さずにはいられず、彼はついにソギョンに別れの言葉を告げます。こうしてついにソンジュンとソギョンは別れますが、ソンジュンはその後遺症に苦しむことになります。新しい一歩を踏み出そうとしても、ソギョンのことを忘れることができず、酒に溺れてしまうのでした。
今日も明日も明後日も・・毎晩、彼は酒を飲み続けて現実逃避を図ります。そんな彼の様子を見て家族は心配しますが、ソンジュンの苦しみは誰にも癒やすことができません。スニは彼を励ますための言葉を探そうとしますが、なかなか思いつきません。彼女は少し考えてから、自ら後悔しないと宣言したソンジュンを信じることにしました。ソンジュンも男なら・・必ず立ち直ってくれるだろうと…。
【その他おすすめの韓国ドラマ】
海外・韓流ドラマが充実!アニメもとことん楽しめる!