韓国ドラマ 空港に行く道 あらすじ 9話～10話 ネタバレ
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空港に行く道を最終回までネタバレ！キャストと相関図も紹介！
BSにて放送予定の空港に行く道!
【空港に行く道-あらすじ-概要】
韓国ドラマ「空港に行く道」は大人の“関係”がテーマとなり
男女の恋愛であり友情でもある“関係”が描かれていきます。
キム・ハヌル演じる（チェ・スア）は航空会社で12年ものキャリアを持つ客室乗務員副事務長。
同僚や利用者とも直ぐに打ち解けることの出来る、優れた女性だ。
上司との社内恋愛の末に結婚をし、今は小学生の一人娘を持つ。
イ・サンユン演じる（ソ・ドウ）は大学で建築学科の講師を務める、性格は穏やかで
自然な優しが好感を持たせる男性だ。妻と娘との幸せな生活が突如として壊れてしまい
人生の路頭に迷いそうになる。そんな時チェ・スアとの出会いが待っていた。
【空港に行く道-あらすじ-9話～10話】
空港に行く道 あらすじ 9話
スアは娘のヒョウンのことを想い、空港に向かうバスから降りる。
そして、仕事を止めることを決意する。
スアの視線の先には、穏やかな表情で家事をする母と妻の姿をした1人の女性がいた。
スアは、自分の大切なものは何か、求めているものは何かと問い直していた。その足で先輩のヒョンジュが経営するカフェに向かうと、ヒョンジュはスアを心配して気遣う。
家に帰って来るとヒョウンは驚くが、帰って来てくれたことがとても嬉しかった。
一方、シドニーではミジンがヘウォンとジンソクを会わせないように必死になっていた。スアとヒョウンは義母ヨンスクを見舞いに行くが、そこでもこっぴどく絞られてしまう。
その後、スアとヒョウンは気晴らしに遊園地へと遊びに行く。
母と娘の久々の水入らずの時間を過ごしていた。
スアはドウに仕事を辞めたことを伝えると、驚いたドウはすぐに電話をかける。
ドウはスアのした選択を暖かく見守る。ドウはスアを自宅の心の落ち着ける部屋と招き、そこでゆっくりとした時間を過ごす。
2人は体の距離を保ちながら、心を近づけていく。
お互いにとって心の安らぎとなる存在として、2人の時間は欠かせないものとなっていた。同じころ、ジンソクとヘウォンを接触せないようにと奔走するミジンたちだが、ヘウォンはジンソクの存在が気になり、ついに自分からジンソクに声をかけてしまう。
ヘウォンの読み通りジンソクがドウが度々会っている女性の夫だということを知る。
そこにミジンから電話がかかって来たジンソクは、その場を立ち去るが…。ミジンはジンソクとヘウォンを引き離すために電話を掛けただけだったが、離すためにジンソクの部屋に入っていく姿を同僚のジュヒョンに見られてしまう。
部屋の中ではミジンは早々に戻ろうと考えていたが、ジンソクはミジンを引き留める。
そして、唇を奪い「自分を理解してくれているのはミジンだ」と告白する。
ミジンはなぜパートナーを大切にしないのか？と尋ねるが、夫婦にならなければ分からないと切り返す。
気丈に振る舞うミジンの心も動揺を隠せないのだった。一方、スアはに日常生活の中で、母親としての時間を一つ一つ噛みしめながら、自分自身と向き合っていた。
同じころ、ドウはエニーの足跡を追い、新たな手掛かりを前にしていた。
エニーは度々来ていた工房で、自分の本当の家族の存在と嘘に固められたヒビが終わるようにと望んでいたことを知る。更に出生の秘密について新たなる事実を知るドウは、ヘウォンへの疑いを強めていく。シドニーのフライトから帰国したジンソクとミジンは、そこで初めてスアが辞職したことを知り驚く。
ジンソクはスアが勝手に仕事を辞めたことに激怒するが、スアもジンソクが娘のことにまるで関与しない態度に怒りをぶつける。
そんな2人のやり取りをヒョウンは部屋の扉越しに聞いてしまう。スアの送別会が開かれ、そこにミジンやジュヒョンたちが揃う。
にこやかな時間が流れていが、同僚のウンジュがミジンとジンソクが密会していたと話しだしてしまう…。
凍り付く空気に同僚たちはスアとミジンを残して、いなくなってしまう。
そして、ミジンが放った言葉はスアの心に大きな打撃を与えるのだった。同じころドウはエニーの足跡を追う為にメールボックスを開いていた。
そこにはエニーが亡くなる前日にソウルに行く予定の内容が書かれていた。
それだけではなく、これまで知る事のなかった事実が次々と明らかになり・・・。
エニーとヘウォンの関係の不可解さが浮き彫りになる。
そこに帰って来たヘウォンにドウは「君は一体誰なんだ？」と問いかけるのだった。
空港に行く道 あらすじ 10話
エニーが亡くなる直前、ヘウォンとエニーの間で交わされた会話が明らかになる。
エニーは、ヘウォンの言葉にショックを受けて飛び出してしまったのだった。ドウはメールのやり取りを知り、ヘウォンがエニーを追い詰めたことを知る。
ヘウォンもまたドウに秘密にしていたことがバレてしまい、ドウの前に膝まついて釈明をするのだが…。エニーは本当の父親を探し求めていた。しかしヘウォンはエニーの存在が疎ましく海外留学から帰ってきてほしくなかった。わざとエニーを傷付けて帰国させないように図ったが、その結果エニーは不慮の事故に遭ってしまったのだった。
ドウはヘウォンとエニーを大切に思っていたことを伝えるが、ヘウォンのエニーにしたこと、母としてよりも自分の成功のためにエニーを邪険に扱ったことを責める。
しかし、ヘウォンは開き直り、それでも自分の夢を追わせて欲しいと泣いて訴える。
そんなヘウォンの態度にドウは絶望を覚えるのでした。一方、スアはミジンと二人きりになったレストランで、ドウとの関係をとがめられる。
自分がヘウォンとジンソクの間を引き離すのにどれだけ苦労したか話し、これ以上の関係を止めるように言い聞かせるのでした。スアは帰り道、一人でミジンの言葉とドウとの時間を思い出しながら、どうすればよいのか苦悩するのでした。
同じころ、自宅に帰って来たミジンを部下のソンヨンが待ち構えて、仕事の滞在先でミジンがジンソクの部屋に一人入っていくところを見たと訴える。
ミジンはバカな想像はやめなさいと言い聞かせるが、ソンヨンの気持ちは収まらないのでした。同じころ、ドウは酒を飲みひどく酔っていた。スアのことを思い出しこれからのことを思いふけっていた。
あくる日、スアとジンソクは仕事を相談もせずに辞めたこと、家庭や将来のことをどうするつもりなのか話し合っていました。一方、ジェアはミジンが泥酔したところを助け家へと連れていきますが、そこにジンソクからの連絡が入り、部屋に入っていくところを目撃してしまうのでした。
そして、ジェアはスアに二人の関係を訴えます。スアはただの近い友人だと言いますが、二人が交わしたメールのやり取りを見て、深い関係にあることを知ってしまうスアは大きなショックを受けるのでした。
ジェアはミジンの部屋に居座ってジンソクが来るのを待ち受けます。
すると何も知らないジンソクはミジンの部屋にやって来ますが、とっさにミジンは人が来ている！と言って追い返します。
ジンソクもすぐにマズイことになったと気づきますが、ジェアはインターフォン越しにジンソクの姿を目撃するのでした。ミジンはジェアが浮気を突き止めるためにやったと激怒して、その足でスアの元へと向かう。
スアを呼び出したミジンは何もやましいことはないと言うが、スアはホテルでも何もなかったのか？と問うとミジンの返答は濁るのだった。その意味に気付いたスアは立ち去ろうとするが、ミジンはそんなスアを呼び止めて、私の気持ちも分かってよ！と言い返す。スアも親友だと思っていたのに！ケンカ別れしてしまうのでした。
一方、ドウは実家を離れることにして、ミンソクに家に残ることを頼み、またヘウォンにも協力して母が残した仕事とこの家を守って欲しいとお願いするのでした。
スアはヒョウンと二人で新しい部屋探しを始めていた。
ヒョウンの留学の話も進む中で、話を聞いたジンソクは喜ぶがスアは娘が遠くに行くことが嬉しいのか？と聞くが、考えすぎだと言って一蹴されてしまう。
二人の会話はかみ合うことなくすぐに終わってしまうのでした。そして、スアはドウに電話を掛けると、もうすぐ遠くへ旅立つと告げるのでした。
ドウは最初何を言っているのか分かりませんでしたが、スアは続けてお互いの間には何もなかったんだと告げます。ドウはスアが本気で関係をこれ以上続けてはいけないと思っていることに気付き、別れを惜しむのでした。
ミジンはスアが遠くへ行くことをジンソクから聞き、すぐにスアに連絡しますがスアは連絡してこないで！とすぐに切ってしまうのでした…。
スアとジンソクはヒョウンとの引っ越し先での生活のことについて話し合うためにカフェで落ち合います。
スアは直ぐに会話を終わらせようと早々に切り上げて店を後にしようとすると、入り口からドウが入ってくるのでした。直ぐに二人はお互いの存在に気付き、スアは涙が零れ落ちる。
何も気付かないジンソクは先に店を出ていき、スアとドウはすれ違いざまに手を触れ合わせるのでした。
振り返ったスアとドウ、ドウはスアに微笑みを贈りスアは止まらない涙を堪えて店を後にするのでした…。
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