韓国ドラマ オクニョ 運命の女(ひと) あらすじ ネタバレ 37話~39話

2018年9月24日

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韓国ドラマ オクニョ 運命の女(ひと) あらすじ ネタバレ 37話~39話
BSプレミアムで放送予定!視聴率23%超え。
キャストと相関図にも注目!

≪ ストーリー ≫
典獄署(チョノクソ:監獄)の役人が、刺客に追われて深手を負った身重の女性を助ける。
だが、女性は出産後に亡くなってしまう。赤ん坊はオクニョと名付けられ監獄で育てられることに。
刺客を送った黒幕は、王妃の弟で横暴なユン・ウォニョンだった…。
15年後、利発な少女に成長したオクニョは典獄署で働いていた。
囚人からさまざまな知識を学び、驚異的な早さで身につけていく。

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【キャスト・役名・役所】

キャスト 役名 役所
チン・セヨン オクニョ 監獄で生まれた天才少女
コ・ス ユン・テウォン 漢陽商団の親分
キム・ミスク 文定(ムンジョン)王后 中宗の3番目の王妃
チョン・ジュノ ユン・ウォンヒョン ユン・テウォンの父、文定王后の弟

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【オクニョ 運命の女(ひと) あらすじ 37話~39話】

オクニョ 運命の女(ひと) 37話

オクニョはチョンドゥクの裁判に勝てる自信を持っていました。その根拠は二つあり、一つは自分の努力、もう一つは王様の存在です。裁判に勝つためには綿密な調査と要望を通してもらえるかどうかがポイントでした。オクニョはこの点で万全の体制でした。なぜなら、裁判当日までに死力を尽くして事件の調査を行ってきたからです。そうやって上がってきた情報の中には、チョンドゥクの無実を示す証拠もたくさんあります。

そしてこちらの要望を通すことについては、ミョンジョン王の存在があります。裁判所でオクニョがどんな要望を出しても、必ずそれをミョンジョン王が許可してくれるのです。これは裁判を有利に進めていくうえで大きな要因となります。なぜなら、オクニョがチョンドゥクの無実を証明するためには、再調査が必要だったからです。しかしその再調査は、裁判所で要望が通らなければ認められないのです。

その要望を通してくれるのが・・ミョンジョン王というわけです。こういうわけで、オクニョはチョンドゥクの裁判に自信を持って臨んでいました。勝てる・・このまま行けば絶対に勝てる・・と、彼女は心の中で確信しています。ところがそんなオクニョのもとに、浮かない表情のテウォンがやって来ます。

テウォンは公正な裁判が行われるかどうか、不安を抱いていたのです。途中でいろいろな陰謀に邪魔されて、公平な裁判が行われなくなるかもしれない。もっと優秀で正しい倫理観を持っている弁護人を育てなければ・・とテウォンは考えます。一方、旧臣の殺害に関係していた者たちは、真相が暴露されることを恐れて右往左往していました。

このまま裁判が進めば間違いなくオクニョンが勝利するだろう。そんなことになったら全てが台無しになる、人生終わりだ!と。彼が危惧したとおり、裁判は最後までオクニョ優勢で進み、ついにチョンドゥクの無実が証明されます。ミョンジョン王はオクニョの見事な弁護ぶりに感心し、彼女の功績を褒めた称えます。そして無実が証明されたチョンドゥクは、めでたく釈放となるのでした・・。

オクニョがチョンドゥクを弁護したことは大きな反響を呼び、弁護士制度創設の気運が高まります。その推進に強く加担していたのは、ほかならぬミョンジョン王自身でした。ミョンジョン王は、弁護士によって被告人が救われる仕組みに感動していたのです。今までこのような制度はなかった・・これは素晴らしく画期的なものだ!と…。

 

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オクニョ 運命の女(ひと) 38話

ウォンヒョンにとってミョンジョン王は最高権力者でしたが・・。同時に彼にとっては目障りな存在でもありました。ミョンジョン王はいつもウォンヒョンの前に立ちふさがり、彼の思惑を潰していたのです。このままではいつか自分は失脚してしまう・・その前になんとかしなければ・・とウォンヒョン。

そうした中、ウォンヒョンはミョンジョン王のスキャンダルを暴露することを思い付きます。すでにそのネタも上がっていて、後は効果的な演出を付けて公開するだけです。そのスキャンダルネタとは、ミョンジョンとオクニョの関係です。ウォンヒョンはここに目を付け、二人の関係を徹底的に調べ上げます。

そしてそれをいかにスキャンダルとして演出するか・・そのことに力を傾けます。ウォンヒョンはこのネタでミョンジョン王を苦しめたいと思っていたわけではありません。そんな生易しいことではなく、彼は王様を廃位に追い込もうと考えていたのです!

一方、テウォンはウォンヒョンの不穏な動きを察知して、素早く警告を発します。オクニョに何かしようとしてるみたいだが、はっきりと言う、彼女には一切関わるな!と。テウォンの鬼気迫る形相にウォンヒョンはひるんだ様子を見せますが・・。

彼はすぐに気持ちを切り変えて、オクニョのところに向かいます。そしてオクニョに、昭格署が再開したら自分に力を貸すよう求めます。昭格署はミョンジョン王によってすでに廃止が決まっていましたが、それを再開させるというのです!

一方、ジェミョンはテウォンから弁護士の早急な育成を頼まれます。公平な裁判が行われるようにするためには、公平な感覚を持っている弁護士の育成が必要だ!テウォンはそれを合言葉に、法と裁判の徹底的な改革を行っていきます・・。

オクニョは自分の本当の父親が誰なのか調べていましたが、二人の人物が浮かび上がります。一人はかねてから噂のあるチュンジョン王・・もう一人は元護衛官です。この二人のどちらかがオクニョの本当の父親ではない?そうオクニョに伝えたのはハン尚宮ですが、オクニョもそうかもしれないと考えます。

ウォンヒョンは失脚することを恐れて、テウォンに誘いをかけます。どうだ・・また昔のように二人で手を組まないか?こっちに来いよ!と。しかし、完全に覚醒したテウォンはウォンヒョンの誘いを突っぱねます。もう二度とだまされるものか・・俺は二度とウォンヒョンを信じない!。今のテウォンの心には出世欲も金銭欲もなく・・あるのはただオクニョへの想いだけです…。

オクニョ 運命の女(ひと) 39話

オクニョはミョンジョン王と会っていましたが、いまだに彼のことを調査官だと思っています。ミョンジョン王は何度も身分を告白する機会がありながら、ずっと黙っています。そして彼はそのことで罪悪感を持つようになるのでした・・。一日また一日と時間が経つごとに、ますます正直に打ち明けることができなくなります。自分は調査官などではなく、実は朝鮮王なんだ・・。

いつこのようにオクニョンに話すか、ミョンジョンはそのタイミングを伺っています。そうした中、ウォンヒョンがある提案を持ってミョンジョン王に近づきます。その提案とは・・オクニョを宮廷の女官にしてはどうか?というものです。そうすれば、いつでも好きなときにオクニョを王の側室にできますぞ・・と。ウォンヒョンは二人の関係に気づいていて、あえてこういう提案を行ったのです。

もちろん王のことを考えてのことではなく、王を廃位に追い込むための陰謀を実行するためでした。ミョンジョン王とオクニョがねんごろになれば、スキャンダルにすることができる!そしてそのスキャンダルを煽りに煽って、王を自然に廃位に追い込む・・。これがウォンヒョンが抱いていた陰謀です。

一方、二人の候補に絞られていたオクニョの父親が、一人に絞られようとしていました。ソンホが調べた結果、オクニョの本当の父親は元護衛官である可能性が高まったのです。そして、その元護衛官の居場所まで分かったのです!ところがその一方で、オクニョがチュンジョン王の娘だという事実も浮かび上がります。情報があれこれ錯綜していますが、オクニョは確実に真相に近づいている手応えを感じていました。

どちらが父親なのかまだ分からない・・でも、真相は確実に私を引き寄せている・・と。そうした中、オクニョは突如、何者かに襲われて負傷します。彼女を襲わせたのはナンジョンですが、その狙いはオクニョ達が作った商団にありました。オクニョ達が設立した商団は飛ぶ鳥を落とす勢いで成長を続けており・・。ナンジョンがその成長を危惧していたのです。

いつかこの商団が我々を蹴落とす存在になり、独占してきた権益を奪うようになるかもしれない!と。オクニョを消してしまえば、商団の勢いも弱くなるだろう。ナンジョンはそう考えてオクニョを襲撃させたのです。一方、ソンホはオクニョの父について調べを進めていき、新たな情報を取得します。その情報は・・オクニョの父の秘密に関わることでした…。

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